現物資産で持つインゴットや金貨の思わぬデメリット

更新日:

2231 Gold

 

ここ最近、カフェへ行って
ドリンクを頼むとストローが
紙製になってきてます。

今までプラスチック製でしたが
環境対策として色んなお店で
紙製に変更となってきました。

この紙製ストローですが
確かに環境のためとならば
良い取り組みなのでしょうが
飲む側としては何かと不自由。

 

何が不自由かというと
最初の一口目ぐらいであれば
全く気にならないのですが
時間が経つとへたる点。

紙なので飲み物を飲むうちに
水分を含んでしまうので
飲めば飲むほどふにゃふにゃに
なってしまうのです。

たぶん私と同じようにカフェで
ドリンクを飲んだことがある方は
同じ思いをしたかと思います。

 

ちなみに使い勝手だけでなく
人によっては匂いも気になる模様。

紙製なので材質次第ではあれど
飲んだときに飲み物と入ってくる
匂いが嫌な人にとってみれば
嫌なのかもしれません。

 

プラスチックストローといえば
先日食べたマックのストローは
まだ紙製ではありませんでした。

ただ、それも時間の問題だそうで
今後は紙製ストローに変更する旨、
マックも発表していました。

プラスチックで問題なのは
ゴミとしての環境問題であるので
なかなか解決の糸口は難しいところ。

 

この前、パスタをテイクアウトした際
木製のフォークを渡されたことが
あったのですが、それも環境配慮の結果。

プラスチックに関する規制は
強まる一方なので、時間の経過で
カトラリーが紙や木製になるのも
長い将来ではなさそうです。

 

 

どんなものにもリスクはある!

環境に良かれと思って
紙製になったストローも
利便性という点ではどうしても
プラスチックに劣ります。

なかなか環境面、利便性で
完璧な物って存在しないワケで
これは致し方ないこと。

こういったことは
資産においても同様で
利益!の反面で損失!もあり
リスクが低いと利益が少ない
…と完璧なものはありません。

 

こういった事情があるので
資産運用をするのであれば
分散運用が基本ではあります。

利益を求めるのか、それとも
コストを求めるのか…

現物資産で持つのであれば
利便性を重視するか、保管性で
商品を選ぶのか…

様々な視点で資産を選定すると
思うのですが、全てを満たす商品は
まず存在しないかと思います。

 

実物資産としては圧倒的に
長い実績を誇る金(ゴールド)でも
リスクはありますからね。

金は紙などのように
燃えて無くなってしまったり
消えてしまうことはありません。

また、プラスチックのように
ゴミとなることなくリサイクルとして
一生使える素材で現物資産としては
かなり強い商品ではあります。

 

ただ、その反面である
デメリットとしてあるのは
利益が出にくいという点。

金(ゴールド)は現物資産だと
物そのものが動くので株式やETFなど
オンライン上の資産よりどうしても
手数料が割高となってしまいます。

更に手元に置いているだけでは
利息や金利が付かないこともあって
完全相場に従う商品です。

 

こういった特徴があるので
現物資産で持つ金というのは
利益を出しにくいワケです。

いつも金のことに関しては
メリットばかりお伝えしましたが
今回はデメリットについて
お話させていただきました。

資産運用は分散がベター
とはお伝えしましたが商品それぞれの
強みと弱みは抑えておかないと
どう買えばいいか分かりませんからね…。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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