安全資産と安全性の高い資産の違いとは?

投稿日:

2633 Gold

 

先日久しぶりに雨が降り
お店を閉めた後は止んでましたが
路面が滑りやすかったようで
自動車同士の交通事故。

当店の近くの交差点で
路面電車やバスなど交通量が
多い場所ではありますが
見通しの良い交差点。

ただ、朝や夕方になると
通勤ラッシュで交通量が増え
ある程度の車間距離がないと
危なくなる交差点。

 

そんなところでベンツが
軽自動車に突っ込んだようで
警察も来ていました。

突っ込んだ理由はさておき、
見るとベンツが止まれなかったか
後ろから追突した現場。

 

軽自動車のバックドアは
ベッコベコになっており
ガラスも割れた模様。

大破とまではいかずとも
そこそこの衝撃があったのでは?
といった感じの事故でした。

バックドアとバンパーは
少なくとも全破損といったとこ。

 

ではあったのですが
軽自動車に突っ込んでいった
ベンツを見るとなんと無傷。

世界で最も安全な車
なんて言われるだけはあるなぁ
と感じた次第です。

 

ちなみになぜベンツが
安全な車と言われてるかというと
世界で初めて衝撃吸収構造を
導入した自動車メーカーであるため。

素材は当然ながら、いかに
衝撃を吸収して被害を抑えるかという
観点で作られており、強度や剛性を
上げる技術力も高いもの。

今回は軽自動車だったので
ベンツ自体の被害は少ないけど
恐らく普通自動車でもそこまで
凹んでなかったと思います。

 

最近の自動車には自動で
ブレーキが掛かる機能が
搭載されたものもあります。

ただ、それらもしも
起動しなかった場合であったり
不慮の事故をもらうとなると
結局のところはボディ次第で
人命への影響も変わります。

だからといってベンツを選ぶのは
予算等との兼ね合いがあるでしょうが
自動車の頑丈さというのはある程度
加味してもいいのかな~と
事故を見て思いましたね。

 

 

世界で最も安全な資産

最近は何かと安全…という
キーワードをよく耳にします。

自動車に然り、食べ物に然り、
そして戦争や金融系にしても。

それもあってか相場が高くても
ゴールドは売却する方ばかりでなく
購入する方もコンスタントにおります。

 

これもゴールドが世界的に
安全性としての地位が高く、
認識する方が増えたためかと。

ただ、ゴールドは安全性が高い
といっても元本保証がないため、
厳密には安全資産というより
リスク資産に該当する商品。

資産の大分類としては
リスクがあるか全くないかで
安全資産とリスク資産と
大きくふたつに分かれます。

 

安全資産というのは
現金預貯金や国債といったような
元本割のリスクが低い資産。

それに反してリスク資産は
株式や不動産など利益に期待できる反面
元本割を起こするリスクが高い資産。

それではゴールドは一体
どっちに該当するのかというと
リスクがあるかどうかで見ると
リスク資産に振られるワケです。

 

なぜならばゴールドは
市場相場に連動して日々値段が
変動する商品です。

そのため、買った時の金額より
落ちてしまうリスクがあるので
現金に比べると元本保証の点では
下回るということです。

 

とはいえゴールドは発行体がなく
製造することができないので、
信用リスクが限りなく低い商品。

お金は国が破綻することで、
株式は企業が倒産することで
価値が無くなるリスクがあります。

そういった意味では
ゴールドは安全な資産であるので
安全資産と言ってしまいがちです。
(私も過去に言ってたかも…)

 

ゴールドを購入する際は
必ず元本割れのリスクがあることを
お伝えするようにしています。

とはいえ厳密にいうと
ゴールドは”安全資産”よりも
”安全性の高い資産”と言った方が
相応しいのかもしれませんね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/22)の貴金属価格】
 ゴールド:10,528円/g(+72)
 プラチナ:5,001円/g(+58)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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