売買取引のストレス軽減にもなる純金積立

投稿日:

3166 Gold

 

最近は金相場の上げ下げが
本当に激しい限り。

昨日から200円/g下がると
翌日にはまた200円/g上がると
そんなボラティリティの高い
日が続いている気がします。

ドル建ても為替の
どちらもよく動くので
それが円建てに影響するのも
無理はありません。

 

こうした動きが多い時期は
ドルコスト平均法で購入できる
純金積立が無難な運用。

とはいえ、現物資産として
手元に持っておきたいという
お客様も当然おります。

 

特に年齢が高めの方は
先が知れてるので
積立という手段を
嫌がる傾向にあります。

また純金積立は
どちらかというと他人より
自分の為に行う運用。

子供や孫の為に残す
これが目的であるならば
積立より現物の方が
向いているということ。

 

となると、購入する
タイミングはいつがいいのか?
…という質問が多くなるのも
当然ではありますね。

”来月はどうなりますかね?
当たらなくてもいいので教えてください”
と聞かれることも増えました。

 

とはいえ、私は所詮、
投資専門でもアナリストでもなく
ファンダメンタルな情報も
限度があります。

どうしても現状からしか
伝えることはできないので
”たられば”にはなりますね。

 

 

1周回って貿易戦争時代

関税問題で白熱している
アメリカと中国の摩擦。

この衝突というのは
今に始まったものではなく
新型コロナウイルスが
蔓延する前にあったもの。

当時のアメリカ大統領も
トランプ氏ではあったのですが
その頃から米中貿易摩擦は
悪化すると危惧されてました。

 

つまり、コロナ禍により
一時中断となっただけ。

それから、バイデン氏が
大統領に就任し、しばらくは
落ち着くも中国強硬論の対策として
中国製EV商品などの関税を引き上げ。

それがきっかけとなり
中国も対抗措置を行った結果
どんどん過熱していった。

 

とはいえ、まさか
アメリカファーストで政策も
過激派なトランプ大統領が
相互関税を行うと予想した人は
少なかったのではないでしょうか。

そんな、米中の対立ですが
今後はやはりここがキーと
なってくるかと思います。

 

ロシアとウクライナ、
そしてイスラエルとハマスの
中東リスクは未解消。

相互関税発動以降、
若干埋もれかけていますが
解決の糸口はない状況。

なんだかんだで世界は
アメリカによって回っており
その動向が金融市場には
大きく影響されます。

 

よほどの地政学リスクが
起きたり、波及しない限りは
米中貿易摩擦が焦点。

言うまでもないかもしれないけど
この相互関税に対して、中国が
どこまでも反発するようならば
金価格も上がりやすくなるかと。

 

もし、インゴットを買う
タイミングを見定めているなら
相互関税関連のニュースは
要チェックってことです。

ただ、国内メディアの
情報発信は遅いのでできれば
ロイターなど海外メディアの
情報収集推奨です。

 

そんなことを言っていたら
インドとパキスタンの衝突が
リスクオンとなりドル建て金相場は
上昇基調となった今週。

こういったことがあるから
金相場はいつどうなるか分かりません。

売買のストレスを溜めないためにも
純金積立は有効ではあります。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(5/9)の貴金属価格】
 ゴールド:17,162円/g(-97)
 プラチナ:5,185円/g(+97)
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