956 Gold
日本で使われている
紙幣が一新されるという
ニュースが報道されました。
2024年度をめどに
1万円札・5千円札・千円札の
紙幣を刷新されるということで
発表された今回の発表。
ちなみに新しいお札は
1万円札が「渋沢栄一」
5千円札が「津田梅子」
千円札が「北里柴三郎」
となる予定だそうです。
紙幣のデザインが
変わるのは2004年以来で
約20年ぶりの変更。
偽造防止のために
これまで約20年毎に
変わってきた日本札。
ただし、今回は人物の
肖像だけではなくて
裏面も一新となる予定。
1万円札は「東京駅」、
5千円札は「藤の花」、
千円札は富嶽三十六景の
「神奈川沖浪裏」が採用。
…ちなみに2千円札は
流通量が少ないために
見送りだそうです。
そういえば本当に
2千円札って存在するのか
って思うほど見ませんね。
デザインが変わらない金貨
そんな偽造防止のために
刷新されるお金ではありますが
同じように価値を持ちながら
全然姿カタチを変わらない
資産が実はあるのです。
それは資産用の金。
金と言っても実物資産は
大きく2種類に分かれます。
バーとコインの2種類で
日本語で言い表してみると
金地金と地金型金貨。
バーは製造する業者によって
ロゴは異なるけどお札みたいな
凝ったデザインは入りません。
金貨に関してもベースとなる
動物や人物、物などが存在しており
微妙なデザインの変化はあるけど
違う動物や人に変わるような金貨は
ほぼ存在しておりません。
ではなぜ金の資産製品は
お金のように偽装防止の
必要がないかというと
人の手で作れないため
お金はご存知の通り
造幣局で印刷・製造される
いわば人工の資産です。
しかし、金(ゴールド)は
加工はできてもそのものを
人の手で作ることはできません。
それゆえに偽造防止を
行う必要がないのです。
宝飾品というモノにおいて
金と関連するダイヤモンド。
ダイヤモンドもその昔は
金(ゴールド)のように価格が
操作される時代がありました。
しかし、ダイヤは似た石
(キュービックジルコニア)を
作れるようになったこともあり
「人工でもいいや!」という
価値観を持つ人が増えました。
その結果、
ダイヤモンド需要を
揺るがす影響にもなりました。
金(ゴールド)に関しては
めっき品だと剥がれてしまったり
変色することで見た目も下がり
ダイヤとキュービックジルコニアの
ような関係にはなりません。
金(ゴールド)は
金でしか成立しないのです。
そういった背景もあって
現物そのものに価値を持つのが
金(ゴールド)の魅力です。
通常のお買い物をする術は
現金で行うことがほとんどなので
当然お金は必要となります。
しかし、
人の手で作っている
ということを意識すると
何年後、何十年後に向けた
資産としては少し
心配ではないでしょうか?
現在を生きていくための
お金も必要ではありますが
将来のための資産としては
金(ゴールド)ほど適した
商品って存在しないのです。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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