USBケーブルが欧州で統一！通貨の統一は？！

1851 Gold

ヨーロッパEUでスマホ等の
充電端子が統一されるという
草案が発表されました。

スマホ以外にもタブレットにカメラ
ヘッドホンやスピーカー、それに
携帯型ビデオゲーム機も対象。

ちなみに統一される端子は
USBのType-CでAndoroidや
iPadに採用されているもの。

この端子統一化の背景には
色々とありますが、主には
・消費者の利便性向上
・統一による節約効果
・廃棄物の削減

あくまでも環境対策の一環であり、
各社メーカーも共感している部分では
あるようです。

とはいうものの、この構想は
10年ほど前から出ているもので
昨年2月頃に話が明確になったもの。

規格統一という便利性の一方
技術革新を抑制するという意見もあり
しばらくは音沙汰なかったのですが
政府の意向を止めることは
叶わなかったようですね。

iPhoneは現在Apple社独自の
Lightningケーブルが使われてるけど
USB Type-Cにすることを予定。

僕はiPadもiPhoneも持ってますが
かつてからケーブルの違いに
煩わしさを感じていたので
日本でも行って欲しいと感じた次第。

にしても政府の意向により
独自の開発を進めていたApple社も
それに従うを得ない状況になったのは
ちょっと可哀想だとは思いました。

名目上では環境保護という
目的もありましたがちゃっかりと
独占禁止法の役割も入っていた
今回の端子統一化。

まだ正式に決まってないけど
採用はほぼ確実ででしょうし、
時間の問題でしょうね。

あとはEUに続いて
他の国も同じような対応を
行っていくのかどうか…

かつてのお金は金で統一された

世界各国様々な国があるので
場所地域によって考えや文化、
技術もどうしても異なるもの。

今回はそんな技術面において
USBという企画が地方で統一される
そんなネタでした。

これは今でこそ飛行機でカンタンに
色んな国へ行けたりネットを通じて
すぐに繋がることができるように
なったためかもしれません。

ではそんな世界中にある
国同士が関わる上でどうしても
必要なモノがあります。

それはお金

お金がもしもなければ
物々交換でしか商品や材料を
仕入れることもできませんし
売ることもできません。

今ではその国へ行けば
お金を現地通貨に変えることで
売買のやりとりが可能です。

しかし、世界とカンタンに
繋がる技術がなかったときは
そういうワケにもいかず…

そんなときに使われてたのが

金（ゴールド）

でした。

これは金が世界共通で
価値が分かる材料であったためで
まさに金本位制度があったように
世界の通貨価値が金の重さによって
定められていました。

今では廃止された金本位制度も
世界の通貨が破綻してしまうと
また再び再開されるのではないか
…なんて言われています。

とはいえ核戦争であったり
何かしら全人類が争ったり
地球が壊滅的な打撃を受けない限り
この制度は戻らないかとは思います。

なんといっても地球に
現存している金（ゴールド）の量では
世界中での取引をまかなうことは
まず不可能ですから…

世界各国政府は自国が
もしも悪い状況となったときを
見越して金を保有しています。

金本位制度への期待よりも
あくまでも自国のリスクを
想定しての取り組みってことです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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