どんな環境でも資産として価値が残る金（ゴールド）

976 Gold

10月に消費税が
増税となるワケですが
先日の新聞で将来的に
14%～17%にするかも
…なんて記事もありました。

どんどん消費者にとっても
事業者にとっても
苦しい世の中になりそうです。

ただ、悪い話だけでもなく、
5月からの元号変更によって
消費行動が活発なようで
とても熱いようです。

ナカオカでも先月から
販売している平成令和小判。

贈り物であったり
子供孫への資産用にと
好評いただいてます。

消費税は10%という
大台にのってはしまいますが
このタイミングでの
元号変更はちょうど良かった
のかもしれません。

そんな波に乗るお店は
ウチのような中小企業だけでなく
デパートや大手電機ショップなども
好調なようで令和にちなんだ
商品を色んなところで見ます。

しばらくは令和から
目が離れなくなりそうです。

…と、令和記念で
もうひとつ人気なのが
令和元年記念の
本真珠ネックレス。

真珠はもともと海から
生まれた生き物ってこともあり
元号が変わるタイミングで
お客様のお手元に届く記念品として
人気を頂いているんです。

そんな令和真珠には
桐箱がセットとなっており
額面に金色で令和元年と
書かれております。

管理は適当でも…

ちなみになぜ真珠には
桐箱が良いのかというと
理由がちゃんとあります。

真珠は水分や汗が付着したまま
放置すると表面のてりが削れて
傷が付いてしまったり
変色する可能性があります。

そのため、使うたびに
乾いた布で拭くことを
推奨しているのですが
それでも保管場所によっては
経年劣化してしまいます。

ですが桐箱で保管してあると
中の湿気がコントロールされ
劣化しにくい環境なのです。

そんな理由もあって
値段の張る真珠商品には
桐箱が付くことが多いのです。

といったことを真珠商品の
接客ではよく聞かれるのですが
保管方法は資産運用で
持たれる金（ゴールド）でも
よくある相談なのです。

バーやコインは変色や

傷付くことはないのか？

初めて購入される方から
よくあるご質問です。

生き物である真珠に対して
金（ゴールド）は無機質な
貴金属でできているため
放っておいて影響のない商品。

水分や汗が付着しても
錆びることもなければ
変色することもありません。

唯一弱点があるならば
柔らかさゆえの変形です。

高いところから落としたり
上に重いモノを載せると
変形する可能性はあります。

ただし、この変形というのは
起きたところでそこまで
慌てる必要ありません。

なぜなら、金（ゴールド）という
素材自体が換金できる素材なので
真珠のように価値がガクッと
落ちる事態には陥らないため。

例えば、火事になり
金（ゴールド）が熱にさらされ
変形してしまったとしても
買取価格が下がる可能性はあれど
換金自体はすることができるのです。

どんな環境でも

価値を保ち続ける

これぞ金の強みなのです。

…ま、あえて注意するとならば
盗難くらいではないでしょうか。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(5/5)の貴金属価格】
　ゴールド：4,986円/g（+0）
　プラチナ：3,470円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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