をｒｌｄ2762 Gold
先日楽天ショップに
出店している友人から
こんな質問をいただきました。
”楽天ショップの出店規約で金地金商品は
取扱禁止商材となってるけど普通に
販売されてるのはなぜ？”
確かに楽天ショップを見ると
インゴットという名前で
普通に販売されていました。
とはいえ私は当然出店してないし、
楽天ショップ側の人間はないので
あくまでも憶測ではあるのですが
ペンダントとして売ってるため。
そして、プラチナに関しては
インゴットが販売されてるけど
取扱禁止商材に該当してるのは
金（ゴールド）だけだから
…かと思った次第です。
楽天で”金地金”や”インゴット”で
検索すると普通に商品として
出てくるけど全てペンダント用。
インゴットに枠とバチカンを付け
商品のカテゴリとしてはジュエリー
という扱いで販売してるのかと。
なんだかグレーっぽいのですが
運営会社が認めているってことは
一応OKってことなのでしょう。
なおペンダント用のバチカンが
ついていない物もありましたが
それは全てメッキ品でした。
そして、金貨も販売されましたが
楽天の規約を読んでみたところ
金地金のみだったので地金型金貨は
一応出品OKとも読み取れました。
インゴットがダメなのに
金貨がいいのは微妙ですが
恐らく重量的な問題かと。
ちなみに他のECサイトを
チェックしてみたのですが
Yahooショップは売られており
Amazonでは楽天と同じように
インゴット単体では販売なし。
日本の企業か海外の企業で
この辺りの販売規定に違いが
あるのかもしれませんね。
なぜプラチナは…
楽天ショップを物色して
ゴールドのインゴットはないのに
プラチナの商品はある。
これはやはりプラチナの
資産性としての扱いがゴールドと
異なるためではあります。
もし無料で貰えるならば
ゴールドとプラチナどっちがいい？
…とX（Twitter）でアンケートを
取ったことがあります。
その際に90%がゴールドを選択
という結果だったのですが
それを思い出しましたね。
プラチナは確かに高価で
希少性の高い素材であるため
価値あるものではあります。
とはいえ資産目的となると
ゴールドには敵わない存在。
これは過去の歴史であったり
需要具合を一目瞭然であり、
お金の代わりの存在としては
プラチナにはちと役不足なのが
背景にあります。
日本人にとってプラチナは
ジュエリーというイメージが強く、
海外では工業製品用のマテリアル的な
印象が強い存在です。
それに対してゴールドは
お金や資産としての要素が強く
ゴールド＝金目になる物
という認識が強い資源。
これらは世界需要の数字にも
表れていることなのですが
資産としては断然ゴールドに
分があるということです。
プラチナのインゴットは買えても
ゴールドのインゴットは買えない。
そんなネットショップがあるのも
同じ貴金属でも資産価値としての
認識の違いがあるからということ。
先日ブルースこと池水さんの
Xを見ていたらこんな投稿がありました。
やはり世界はプラチナより
ゴールドの方が必要とされている
ってことを認識した次第です。
プラチナの価格がゴールドと
肩を並べるほど高くなってくれれば
面白いんですけどね。
10年ほど前に購入した
私のプラチナコインがなかなか
マイナスから戻りません(笑)
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you.
【本日(3/30)の貴金属価格】
ゴールド：12,086円/g（+84）
プラチナ：4,975円/g（+17）
※田中貴金属公表の税込小売価格＜ノイズを消し去るピンキーリング＞
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