355 Gold
つい先日なのですが、
僕の古巣である愛知県から
友人が遊びにきました。
ということで、当然ながら
夜の広島をアテンドすること…
ただ、こういった時に
いつも考えるのがディナー。
広島っていうとやはり
お好み焼きや牡蠣。
なのですが、
普通に美味しいモノを
食べても面白くない…。
そんなとこにもネタを
求めてしまいます。
ということで、
今回選んだのがコチラ。
透き通る透明な板で
踊るお肉達。
水晶焼きってやつです。
水晶焼きとは…
元々は韓国が発祥で
韓国料理の食べ方の1つ。
特徴としては
・煙が出にくい
・油がはねにくい
・旨味の流出を抑える
といった点があり、
この水晶は当然ながら
ブレスレット等のジュエリーと
同じ素材なんですね。
そんな焼き物に使われる
水晶の秘密は熱伝導率。
(どれだけ熱を伝えやすいか)
鉄板ほどじゃないけど、
熱を伝える力が程よく、
ちょうどいい焼き加減に
なる訳なんですね。
熱の伝わる早さ熱伝導率
そんな水晶の熱伝導率を
数字で表すと8W/m・k。
しゃぶしゃぶですすぐ時の
水は0.6W/m・k 。
BBQ等、通常の焼肉の時の
鉄は84W/m・k 。
という数字になります。
ちなみに金の場合は
320W/m・k
…と他の貴金属に比べると、
かなり熱を伝えやすい
貴金属なんですね。
ちょっとした摩擦熱で
すぐ熱くなる訳です。
金の板で焼肉できるか?
ちなみに水晶で肉を焼けるなら
金(ゴールド)でも
焼くことができるのか?
もちろん可能です
本当ならば実際に
やってみたいところですが、
高いモノなのでご勘弁m(_ _)m
金は液化する融点
という温度があります。
そんな金の融点は1064℃。
その温度を越えてしまうと、
溶けて液化するワケです。
木炭を使った炭火焼なら、
1000℃以内で大丈夫ですが、
高温なガス等を使うと
肉を焼く前に金の方が先に
溶けてしまいます。
もし金の板で焼肉に
チャレンジするなら…
木炭でお願いします。
今回はゆるネタで
お送りしました。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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