自然界で金色を作れるたったひとつの存在

投稿日:

605 Gold

 

大阪のガソリンスタンドで
起きたという軽油への
ガソリン混入事件

スタンドで販売していた
軽油にガソリンが混入したようで
もしその混合軽油を使うと
車両故障が起きるかも
・・・というモノ

 

ちなみに以前自動車関係の
仕事に携わっていたので
たまたま知ってるのですが・・・

ガソリン車に軽油を
入れると
黒い排気ガス

ディーゼル車にガソリンを
入れると白い排気ガス

が出て車が壊れます

 

免許取立てで自動車の
知見がないときは軽油も
ガソリンも変わらない・・・と
勘違いしてましたがコレ
間違えると結構ヤバいんです

ただ、入れ間違えたとしても
微量であったり、燃料を抜けば
大丈夫なようです

 

ガソリンと軽油の
違いは沸点

材料は一緒だったとしても
沸点の違いによって
全く違う物質になります

 

何かを混ぜることによって
ひとつのものになる

特に質が異なるもの同士だと
それぞれのメリットを活かすのは
なかなか難しいこと

 

そこまでには思いつくまでの
アイデアも必要であるし、
実現するための高い技術力も
必要となってきます

 

ちなみに今月から
ちょっと変わった指輪を
販売することになりました

それが、
チタンとゴールドが
組み合わさった指輪

 

この指輪は金属アレルギーに
強い素材であるチタンと
価値のある素材ゴールドの
メリットが合わさった商品

しかもチタンという素材は
金に比べて安価であるため
指輪もお安く提供できます
(さっきの写真は32,000円です)

 

物質が違ったとしても
こんなことができちゃうんです

 

 

色を見れば純度が分かる

資産用のインゴットやコインは
もちろん純金製であるため、
ほぼ100%純粋な金(ゴールド)で
できております

しかし、ジュエリーや
工芸品といった金というのは
18金で作られることが多いです

【18金とは】
ジュエリーなどの金の純度は24分率で表される。
つまり、24を100%をした場合に18金の場合は純度が75%。
残りの25%で金以外の貴金属を混ぜて作られた合金を18金という。

 

なぜ純金製で作らないかというと
柔らかく日常的に使ってる
場合に変形しやすいため

 

そのため、違う貴金属を混ぜ
硬さを出すようにジュエリーの
金は加工されております

技術的に純金製の
ジュエリーを作ることは可能でも
要望やオーダー品でないとあまり
純金ジュエリーを置いてません

 

そんな18金は先ほどの説明通り
違う貴金属と混ぜるワケなので
とある見た目が若干変わります

 

その違いを見分けるための

判断材料と言うのが

 

専門家であればこの色を
見ることによって、ある程度
純度が分かるのです

 

 

地球上でただ1つしかない色

現物の資産運用として
金が長い間、人類によって
愛され続けている理由のひとつに
この黄金という色もあります

黄金色を自然界で

作れるのは金のみ

 

光沢のない山吹色ならば
花や果物、野菜などあるけど
自分の顔が見えるほどの
光沢がある黄金色を作れるのは

金以外にありません

 

金以外に黄金色を形成できる
物質が発見されたら、
金(ゴールド)に成り代わる
可能性もあります

しかし、有史以来6000年以上
そのような金の代用品は
発見されませんでした

 

金(ゴールド)に
価値がある理由

それは金にしか作れない
オンリーワンな色にも
意味があったんです

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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