661 Gold
ここ数年は梅雨入りしても
なかなかまとまった雨が降らず
本当に梅雨なのか?と思うほど
よく分からない雨模様
ジメジメした梅雨の季節である
6月が本来は雨期のハズですが
ここ最近は何かとゲリラ豪雨の
多い7月8月の方が雨のイメージが
強いような気もします
先日久しぶりにまとまった雨が
全国的に降りました
月曜日に起きた大阪地震で
地盤が弛んだ可能性もあります
土砂崩れや地盤沈下など
災害発展が起こらないことを
祈るばかりです
ちなみにそういった災害によって
倒壊してしまった家や家財
自然災害などで日常生活に
必要な資産が損害を受けたら
税の負担が軽減される制度が
あるのをご存知でしょうか?
雑損控除ってやつです
この雑損控除という制度は
納税者本人だけでなく、親や
子など生計を一にする人も対象で
確定申告時に一定の所得控除を
受けることができます
…といっても被害であれば
何でも良いワケではありません
雑損控除の被害対象は大きく
分けて以下の5つがあります
・自然災害
・人為災害
・害虫災害
・盗難
・横領
数年前から甚大な被害が
続出している振り込め詐欺
このような詐欺事件は対象外ですが
シロアリによる住宅被害は
害虫災害なので控除対象と
なるワケなのです
ちなみにこのシロアリは
本当に恐ろしい昆虫です
建物だけではなく、
思いがけないような物にも
影響することがあります
金庫の中身を奪った犯人
7年前の2011年にインドの
北東部でファテープルにある
インドステイト銀行で起きた事件
中に保管したお金や貴重品、
頑丈な作りで盗難などから
防いでくれる金庫
特に家庭に比べてダントツに
多い量の大金を扱う銀行なら
金庫も万全な管理態勢が
敷かれるのが普通です
しかし、インドステイト銀行で
金庫の中に保管していた大金が
あっけなく姿を消したという
事件が起きてしまったのです
その損害額は
1000万ルピー以上
(日本円で約1850万円)
そして、その大金を奪った
犯人がシロアリだったのです
お金を保管していた銀行は
シロアリ駆除対策をしたものの
建物自体が古く、100%侵入を
防ぐことができませんでした
建物を食い散らかしながら
隙間を通り、更には金庫も
通り抜けてお金を食べたシロアリ
ボロボロの状態で発見された
お金(お札)を見てシロアリの
手口で間違えないと
断定されたと言われてます
ちなみにこのケースが
日本で起きたとしても
雑損控除には該当しません
インドで起きたような
ボロイ建物の銀行はもちろん
日本には存在してません
金庫のレベルもインドに比べ
格段に高い品質にあります
しかし、まさかの害虫に
食べられてしまう資産であれば
それは資産としての意味を
成すものではありません
インドではそのような
事件や資産の背景もあって
金(ゴールド)の保有量も
年々上がり、中国と
世界一需要を並べるほど
人間にとっては価値のある
お金もシロアリにとって見れば
あくまでも餌でしかありません
動物の餌となる資産のままでは
長年安全に保管できること
ってのは案外難しいこと
なのかもしれませんね
紙は燃えてしまうし
簡単に破けてしまい
更には虫にも食べられると
その価値はゼロになります
しかし、金(ゴールド)ならば
このようなことはありません
長い時間に負けることなく
変形や変色などが起きないからこそ
金は世界中から安心資産として
認められているのです
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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