2672 Gold
年を取るほど時間の経過が
早く感じるなんて言いますが
まさにその通り。
大人になればなるほど
時間が過ぎるのが早い!
と感じる方も多いはず。
これは調べてみたところ
ジャネーの法則とやらが
関与しているようです。
このジャネーの法則は
人生で感じる時間の長さは
年齢の逆数に比例する
というもの。
歳を取るにつれて自分の人生の
比率が小さくなるので1年が短く感じ
時間が早く過ぎるワケです。
そして、大人になればなるほど
新しい情報が入ってこないもの。
赤ちゃんだと見るもの聞くもの
触るもの全てが初めて感じるものですが
大人になるとそれらも当たり前のことで
真新しい情報は無くなってしまいます。
勉強や練習などで日々新たな
気付きを発見する経験をする方も
いらっしゃるとは思いますが
日常生活はもはや当たり前の世界。
なので年齢を重ねていくほど
早く感じるのは誰か特定でなく
人間誰しもが感じるようにできてる
いわば自然の摂理ってやつです。
ただ、それが毎年かというと
20年周期でその感覚が
さらに早まると聞きます。
20歳、40歳、60歳、80歳の
節目を迎える度に時間の感覚が
早く感じるようになるのです。
昨年で41歳になりましたが
今まで感じたことのない早さで
1年が終わってしまいました。
今年は特に第1子が生まれたのも
あるけども、本当に2023年は
過ぎるのが早かった年。
2024年の年末にもたぶん
同じことを思ってるのでしょうが
ひとまず新たな年も一生懸命
駆け抜けたいと思います。
2023年12月の振り返り
12月の円建て金相場を振り返ると
ピークを過ぎたかのような動き。
ドル建て金相場が2100ドルを超え
最高値更新、それに引っ張られる形で
円建て金相場も10,928円/gと
過去最高値を更新。
そのあとは利益確定売りや
アメリカ月初公表の経済指標が
落ち着き利下げ観測が見込まれ
落ち着いていった。
12月のFOMCでは来年度の
金利利下げを示唆する発言により
ドル建て金相場は上昇するも
ドル安が進んでいった影響により
為替は円高傾向に進行。
その結果、月の始めに
最高値を更新するも急落、
維持という動きとなりました。
ドル建て金相場に関しては
2,000ドル/oz超えを保っており
高値圏内を維持している状況。
ただ、来年の金利利下げの
可能性による円高ドル安によって
円建ての金相場は若干落ち着きを
見せた感じとなり年内は終了。
店頭は月初は買取で忙しく
中旬以降は販売でドタバタ。
年末の師走というに
相応しい1か月でしたね。
上昇局面のゴールドに対し
プラチナは上昇基調の月。
ゴールドと同様月初では
アメリカ・ヨーロッパでの
金利利下げ観測でプラチナが売られ
ドル建ても落ちる局面。
その後も円高基調でしたが
インフレは緩和傾向にあるという
政府高官の発言で買われる動きに。
ゴールドの約半値の相場で
展開されてたプラチナですが
割安感も相まって買いの動きに。
月末に向けて為替の影響を
押し返す上昇っぷりを見せる
動きとなりました。
プラチナは今年5,000円/g台に
上がっては下がるという動きを
何度も見せてきました。
インフレなど経済状況の影響を
受けやすいのが特徴ですけども
このままインフレが緩和されると
今までは違った動きを見せる
可能性もありそうですね。
さて、新年の営業ですけども
貴金属相場の始まりと合わせて
1月4日からとなります。
本ブログは休日中も何かしら
更新するとは思いますが新年も
引き続きよろしくお願いいたします。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(12/31)の貴金属価格】
ゴールド:-円/g(+0)
プラチナ:-円/g(+0)
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