2023年の干支から読み解く金相場

投稿日:

2308 Gold

 

2022年は皆様にとって
どんな1年でしたか?

私はプライベート面が
とてもドタバタしたこともあり
あっという間の1年でした。

仕事にプライベートに
常に追われたこともあって
ある意味で充実した年。

 

昨年2022年の干支(かんし)は
壬寅(みずのえ・とら)。

これは1~10の数字を表す十干と
12種類の動物である十二支の組み合わせで
全部で60種類となる言葉です。

つまり、2022年は壬と寅の
組み合わせとなった年なのですが
これは組み合わせで意味があります。

 

壬は「破壊と改革が起きやすく、
政局も動きやすい」という意味で、
世界のルールが大きく変わる可能性が
高まるというもの。

そして、寅には「動乱の中でも
動く者が利益を得やすい」と言われ、
とにかくこの壬と寅の組み合わせは
自分の仕事や生活スタイルを
変える方が良いと言われた年。

世界情勢も大きく動くので
とにかくチャレンジと挑戦を行い
柔軟に変化することが明るい
未来を作ると読まれていました。

 

確かに数年前からのコロナ禍で
世界はぐちゃぐちゃですけども
確かに今年はウクライナ情勢に
台湾有事の高まりと世界が大きく
動いた一年ではありましたね。

国内の政局でも岸田政権が
誕生したりと、干支で言われたことと
マッチしているような気もします。

ビジネスでも新しいモノが出たり
奇抜な考え方が採用されたりと
とにかく動きまくった人が成功した!
…なんて感じた年ではありました。

 

ちなみに今年の干支は
癸卯(みずのと・うさぎ)。

癸は「安定化・沈静化」、
卯年は「成長の時」ということで
何かを行うには実りやすく、
流れに乗りやすい意味があります。

 

 

算命学から読み解いてみる

ちなみに2023年の”癸”に関して
過去を振り返ると以下のような
ニュースがありました。

・アベノミクス始動
・日米テレビ中継実験が初成功
・イスラエルとアラブの和解

 

安定化に向けた時事ネタが多く
国内政治に関しても態勢固めが
行われる時期ではあります。

そして、変更後の体制の元、
徐々に景気経済が良くなるという
動きになると読める年ではあります。

 

昨年は様々な国の代表が
変わった年でもありました。

韓国ではユン大統領が就任、
オーストラリアでも首相に就任した
アンソニー・アルバニージー氏は
9年ぶりの政権交代となりました。

フィリピンでも故マルコス元大統領の
長男が6月には大統領に就任し、
スリランカでも約20年独裁色の強い
政権を続けたラジャパクサ一族が退き
新大統領が誕生しました。

 

ヨーロッパにおいても
イタリアで初の女性首相が誕生し、
イギリスではトラス氏が首相就任後
たった50日で辞職して交代。

ブラジルの大統領も12年ぶりに
ルラ・ダシルバ氏が大統領の座に
返り咲いたりと、何かと2022年は
世界中で政局が動きました。

 

2023年の卯年というのは
一気に攻めて、やりたいことを
やった者が良くなる年。

正攻法で仁義を通しつつ
思い切った行動を行う者こそが、
成功しやすいということです。

その反面で背任行為であったり
世間を裏切ったり敵を回すことをすると
一気に運気が落ちるとも言われてます。

 

となると、ウクライナ情勢に
関しても落ち着きそうな年でもあるし、
世界が巻き込まれるような有事も
少なくなりそうな気はしますね。

世界的なリスクが減るとなると
ゴールドが必要とされなくなる
年になるのかなぁ…とは感じます。

 

ってことはそこまで大きな
価格高騰は無さそうな気はしますね。

あくまでも算命学目線で
見た話ではありますけど(笑)

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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