世界で通用しない通貨と通用するゴールド(無国籍通貨)

投稿日:

2309 Gold

 

先日来店されたお客様から
こんな話をされました。

”喫茶店でお金を払う時に出した
50円玉が古すぎて使えんかったわ~
造幣局が発行したお金なのにの~”

そのお客様は通貨コレクターで
毎年発行されている1円玉から
5百円玉をアルバムに保管して
趣味で収集している方。

 

で、昭和31年に発行された
50円玉がめちゃくちゃあったようで
こんなに要らないってことで
会計で使ったら通用しなかったようです。

ちなみに昭和31年に発行された
50円玉というのは現在のように
真ん中に穴がないんです。

当然、私も生まれてない年で
見せてもらったときは確かに
これを店頭で出されると僕も
受け取らないかも…と感じた次第。

 

ちなみに穴が開いてない
50円玉が発行されていたのは
昭和30年から昭和33年の3年間。

今の50円玉より若干大きく
銅が75%、ニッケルが25%ですが
穴無し50円玉はニッケル100%。

穴が開けられた背景としては
他の貨幣との区別のしやすさと
偽造防止だそうです。

 

で、それだけ古い通貨となると
さぞかし古銭的な価値もあるのでは
…と思ったのですがそうではない様子。

発行枚数が意外と多いのと
穴が開いてないことが逆に
そこまでの価値になってないようで
価値としては300円ほど。

穴が開いており、なおかつ
その位置がずれていたりといった
稀少性が高くない限り、いい値段に
ならないとのことでした。

 

それにしても古い物といえ
お金として使えなかったのは
まさかお金だという認識が
なかったのでしょうか。

年齢によっては穴の無い
50円玉も受け取ってくれるかも
しれませんね。

 

 

無国籍通貨と言われる理由

弊社は2店舗ありまして
支店のエールエール店では
今日から営業しております。

デパ地下にあることもあり
昨年も初日から多くの方で
賑わいました。

で、その時にお客様からいただいた
昨年一番最初の質問をブログを
書いていて思い出したのでその話を
させていただこうかと思います。

 

で、その質問が何かというと
“ゴールドってなんで
無国籍通貨として扱われるの?”
というものでした。

年末年始で仕事が休みで
いろんなサイトを見ていると
この無国籍通貨という言葉が
出てきたようです。

 

冒頭に出てきた通貨ですが
そもそも通貨というのは
発行した国の信頼があるから
使えるようなものなんです。

それを裏付ける理由として
日本円を海外に持って行っても
持ち込んだ国では使えません。

その国で使える通貨に
両替しない限りいかなる物も
購入できないんですよね。

 

ただ、それが例えば日本円でなく
日本で購入したゴールドを海外に
持っていくとどうでしょう?

ゴールドで買い物はできずとも
少なくとも何かしらと交換することは
できるかと思います。

 

ではなぜゴールドが世界中で
価値ある物として認識されてるかというと
・発行元が存在しない
・6000年以上無価値となってない
・通貨の価値を裏付ける存在
というような背景があるため。

過去にはゴールドがベースに
各国の通貨価値が決められた
…なんてこともありました。

 

そのような背景があって
世界中のどこでも価値ある資産として
認められている唯一の資源。

だからこそ“無国籍通貨“
と呼ばれているワケです。

 

古い50円玉が使えないとしても
もしもゴールドの50円玉であれば、
資源としての価値はあります。

それならば、今回使えなかった
お店でも使えたかもしれ

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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