1307 Gold
ナカオカで金(ゴールド)の
バーを購入いただいた方に
お願いされて、チャート閲覧の
設定をしました。
その方は株投資を
長年行っている猛者。
売買の選択は自分でやり
アプリやネットなどでの
設定は全て証券会社の
営業マンなどにお任せの方。
購入した金(ゴールド)の
動向を把握したいってことで
普段使っている株取引アプリに
「金ETFの商品」を登録する
設定をしたワケです。
もちろん金ETFってことで
現物商品と比べてしまうと
価格の差額が発生します。
ただ、市場が開いてる時間なら
毎分の値動きが分かるので
動向が見れるんならそれで良い
ってことでの設定でした。
金(ゴールド)といっても
大きく2種類の投資法があります。
その2種類というのは
お店で直接現物を取引する方法と
証券会社を通して取引する方法。
お店での直接取引はお金を
渡して現物をもらうタイプで
後者はないものに対して
値付けされて取引するタイプ。
つまり、大きな違いってのは
現物があるかどうかってことです。
日単位でなく、もっと細かく
値動きを見たいのであれば、
金ETFなどの先物取引の
チャートでチェックできます。
もし、細かく値動きを見るなら
スマホで簡単にチェックできるので
オススメな方法でもあります。
現物と先物の価格乖離
とはいえ、現物と先物では
必ず値段に乖離があります。
なぜなら、実際に存在する
商品である現物は製造コストや
運搬費など手数料が掛かるため。
モノが存在しない先物は
取引に関するコストってのが
ほぼ掛かってきません。
(取引の委託手数料くらい…)
なので、先物と現物では
必ず値段の乖離があるのです。
…と、乖離が発生しますが
あくまで動向を知る
ってことが目的であるなら、
アプリで先物チャートを見る
という手があるワケです。
市場が開いていない
夜中や休日は見れませんが
(国内の先物チャートの場合)
どんな動きがあったかを
知れるのでオススメです。
ちなみにチャートで何か
大きな変動があった場合、
世間的に何かが起きた時を
意味するケースがほとんど。
もし、金のチャートで
ガガっと上がったり下がったら
何かの前触れかもしれませんよ。
…と、先物と現物の話が
出てきたのでついでに…
世界の各地方にそれぞれ
金市場が存在するワケですが
特に規模の大きい市場は2つで
以下の特徴があります。
ニューヨーク:先物が主
ロンドン:現物が主
基本的にはほぼ同じ価格で
変動してはいるのですが、
先々週頃まで乖離幅が大きい
異常事態がおきました。
少し難しいかもしれませんが
こちらの動画で分かりやすく
説明されてますので
お時間ある方はごらんください↓↓
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(4/1)の貴金属価格】
ゴールド:6,043円/g(-174)
プラチナ:2,851円/g(-83)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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