有形資産である金のメリットと保管法

1393 Gold

御金神社のお守り
プレゼント企画で頂いた
アンケートの質問事項。

第2弾ということで、
先日の続きです。

前回は純金積立に関する
お問い合わせにお応えしました。

ということで今回は
純金積立以外に関して
頂いた質問についてです。

いくつか似たような内容は
まとめておりますので
ぜひご覧くださいませ。

ということで今回
お応えするのは以下の3つ。

①金を資産として持っていたら、
どういう良い事があるのでしょうか。

②今は月に少しの純金積み立てと、
年1回金貨をかうのが精一杯ですが、
これ以上にできることがあれば
おしえていただきたいです。

③インターネットで売買した金は
その購入価格が税金の計算に
使われるのでしょうか？

①金を持つメリット

金（ゴールド）を資産の
一部として持つことにどんな
メリットがあるのでしょう？

最大のメリットは

価値が無くならない

という点。

金（ゴールド）はこの数十年で
価格が大きく動いてきたので
売買タイミングがマッチすれば
大きな利益を得ることができます。

しかし、金の本質は
そこではありません。

なぜなら、信用リスクに負けず
人の手によって作ることが叶わず
地球上の限られた資源であるため。

なので、金（ゴールド）を
持ってて良いことってのは
利益よりも価値が残ること。

もし金投資を検討するなら
このメリットを忘れないように
して欲しいところです。

②オススメな金の運用法

金を購入する場合は
買い過ぎずという決まりを
私は設定してます。

全く持っていなければ
それはリスクとなりますが
持ち過ぎも良くないため。

そのため、金の持ち分は

総資産の約10%～20%

とお伝えしています。

ではどのように金を
運用していけばいいのか？

予算や環境にもよりますが
私の場合は現物保有と積立の
セットを推奨しています。

これは現物で手元にある
安心感を得られるし、
純金積立ではへそくり的な
お得感を味わえるため。

純金積立の場合は
最初の登録処理が終われば
あとは基本的に放置。

いつの間にか金が
貯まっていました！
…ってなことが多い資産。

そのため、私もまさに
このように運用しています。

ちなみにこの度の
アンケートで頂いた質問では

今は月に少しの純金積み立てと、
年1回金貨を買うのが精一杯ですが、
これ以上できることはありますか？

…と、ご連絡がありました。

既に現状で精一杯なら
これ以上、無理してまで
買う必要はないってことです。

でも、もっと持ちたいなら
純金積立の増額が無理なく
できる対応かと思います。

③金に関する税金

金（ゴールド）に関する
税金と言えば4つあります。

消費税・所得税・

贈与税・相続税

今回のお問い合わせは
インターネット取引における
税金は？…という内容。

所得税は利益が出たとき…
贈与税は他人に贈与したとき…
相続税は身内に相続したとき…

そして、金の売買取引で
掛かる税金が消費税。

この消費税は
購入時も売買時も
課税されます。

小売価格にも買取価格にも
消費税が上乗せされて
取引されるということ。

つまり、消費税を抜いた
小売価格が買取価格が同じなら
トータル的にチャラです。

これは店頭だけでなく
インターネットでの取引にも
該当する内容です。

ということで今回も
アンケートで頂いた
質問にお答えしました。

また、今回の記事に関しても
不明点があれば遠慮なく
お問い合わせください。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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