偽造された金(ゴールド)を手にしない方法

投稿日:

1556 Gold

 

ちょっと前のことですが
純金バーにとある刻印をして
摘発されたというニュースが
報道されました。

そのとある刻印というのは
製造した会社と全く関係ない
地金商のブランドマーク。

勝手にブランドマークの
金型を作って、金地金に
刻印したというもの。

 

純金バーに刻印されている
ブランドマークのほとんどは
商標登録されたもの。

バーを作った会社の
ブランドなのでほとんどが
商標登録されています。

当然ながら勝手に使ったり、
偽造したりすると商標侵害として
逮捕されることになります。

 

…で、その偽造されたのは
ドイツの貴金属会社である
Heraeus(ヘレウス)社。

1660年創業で元々は
薬局だったものの他分野にも
手を拡げておりアメリカの
某有名雑誌では世界上位500社に
選ばれ掲載された会社。

現物地金取引の中心である
ロンドン市場で売買される金地金の
監督団体LBMAにも加盟している
信用のある会社。

このブランドは主にドイツ、
アメリカ、香港で流通しており
日本でヘレウス社製の純金バーを
見ることがありません。

偽造されたものもほとんどは
香港に流れてしまったようです。

 

ちなみに逮捕された人は
金の密輸事件とも関連している
可能性があるとのこと。

密輸した金(ゴールド)は
売却しようにもマネロン対策等で
カンタンにはいきません。

この度の偽のブランドロゴを
使用することで作り変えられている
可能性もありそうですね。

 

 

インゴットの購入は直営店で!

密輸と偽造は紙一重、
犯罪でもよくセットで
取り上げられます。

特に金(ゴールド)は
高価な商品であり動くお金も
大きいのですぐにニュースで
取り上げられます。

 

と、そういったニュースを
目にして来店されたお客様から
こんなご質問をいただきました。

ブランドが一緒で
同じ重さの純金バーならば
商品としてみた場合には
どこで買っても一緒でしょ?

何かリスクがあるんですか?

 

たしかに純金バーは
色んな店で販売されており
お店によっては様々なブランドの
金が販売されております。

もちろんモノとしては
一緒であるハズですが
お店によってはリスクとなる
可能性もゼロではありません。

 

では何がリスクなのでしょう?

 

まさにその商品の
流通経路が異なる点です。

基本的には純金バーを
製造した場合にはその企業の
直営店や特約店といった
お店で直接販売されます。

つまり、購入したお店が
地金商(純金バーを作った企業)と
関わりがないってことは

どこか違う企業から仕入れる
消費者から買った金を売る

…のどちらかしかありません。

 

もちろん途中の経路で
かんでいるお店や業者の全てが
悪いワケではありません。

ただ、この度製造されたような
偽造商品が手に渡ってしまう
可能性がゼロではないので
やはりリスクが発生します。

 

確かに純金バーは色んな店で
購入できることがほとんどです。

しかし、購入するのであれば
そのブランドと直接取引する
お店をオススメします。

だって、何十万円何百万円する
商品を手にして、もしも
偽物だったら嫌じゃないですか。

そもそも偽物ってことに
気付いてない可能性もあるし…

 

ちなみにナカオカの場合は
田中貴金属の特約店なので
提供する商品は全て田中貴金属から
直接届いたものとなります。

他社のブランドは
販売しておりませんので、
偽造商品が渡るリスクは
ないのでご安心くださいね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(12/8)の貴金属価格】
 ゴールド:6,919円/g(+91)
 プラチナ:3,832円/g(-93)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

【今週の逸品】
猫のシルエットデザインのピアスです。
左右でデザインが異なるのもさりえないオシャレポイントになってます。

素材:18金ホワイトゴールド
詳細:https://jewelry-nakaoka.stores.jp/items/5f96891bef80857f63261b1e

 

無料見積もり

ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

 

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓

 

【株式会社ナカオカ】

住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/

-取引時の注意事項

Top

Copyright© 守りの資産の金地金(ゴールド)で次世代に向けた資産形成をお手伝い , 2024 All Rights Reserved.