金色と耳飾りは煩悩払いにオススメな組み合わせ

1673 Gold

あこや真珠付きの
ジュエリーガチャポンを
導入したという記事を
先日お届けしました。

当時はエールエール店のみで
導入していたのですが
思いのほか反響が良かったので
本店でも店頭に置いてます。

単純な通行量でいくと
商店街沿いに位置している
本店の方が多いので
目に留まる人もたくさん。

ノボリも置いてるのもあり
なかなか目立っているし
街中にガチャポンがあるので
気にはなりますよね。

設置してから早速
何名か購入いただいたようで
空の容器が置いてありました。

代金が500円玉2枚なので
両替で入店される方も多く
購入の理由を聞いてみました。

すると、真珠が本物の
あこや真珠であるのに値段が
リーズナブルってところに
魅力があったようです。

あと意外な理由で
このガチャポンですが
最近何かのテレビ番組で
取り上げられた様子。

首都圏内では今年初から
普及し始めていたようでして
「広島で初めて見たわ！」
…って声もいただきました。

取引先から今回の
ガチャポンの提案があったのは
確かに2月初旬だったので
広島は全国的に後発組。

テレビで出た珍しい物が
地元広島で見れたという
好奇心からのご購入も
背景なのかもしれませんね。

ちなみに商品の中で
何が欲しいか聞いてみると
一番人気はイヤリング

イヤリングだったら
フォーマルな場でなくても
気軽につけれるから…
ということでした。

片方なくなっても…

耳に付けるジュエリーとして
ピアスとイヤリングありますが
この2つはジュエリー初心者に
とっても人気なアイテム。

デザインが多いのもあるし
身に付けるだけで顔の印象を
ガラッと変えてくれるので
便利なジュエリーなのです。

ただ、ピアスやイヤリングなどの
耳飾りというのはもともと
ファッション用ではなく
全く違う背景で生まれました。

ではどんな背景かというと

身分を分けるために

付けるもの

今ではほぼ無いものの
かつては家柄や仕事などで
世間での扱いが分かれる
身分制度がありました。

その中で耳飾りは
悪事を働き罪を犯した
罪人が身に付け身分を
明確にすべく付けたもの。

そんな罪人の中に眠っている
悪の根源である煩悩を
取り払うために生まれたのが
耳飾りだったんです。

人間に入ってくる情報は
主に五感を感じる部位ですが
コミュニケーションを取る上で
重要な言葉は耳から入るもの。

その耳に入ってくる
煩悩を止めるべく生まれたのが
耳飾りであったのです。

そして、この煩悩ですが
金（ゴールド）からすると
打ち消す色でもあります。

煩悩を打ち消すアイテムに
三鈷杵（さんこしょ）や羯磨（かつま）
といった法具が仏教には出ますが
金色で出てくるのもまさに
そういった背景があるため。

もしも、煩悩を拭い去りたいなら
金色の耳飾り（ピアス・イヤリング）を
身に付けてはどうでしょう？

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

【本日(4/4)の貴金属価格】
　ゴールド：6,803円/g（+0）
　プラチナ：4,816円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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