ゴールドショップがあって当たり前な国

投稿日:

2192 Gold

 

業界の展示会のために
久しぶりの上京です。

コロナ禍中は行ってないので
3年ぶりくらいでしょうか。

しかもビッグサイトなんて
その頃もあまり行ってないので
かれこれ5年ぶりくらい。

 

宝飾品業界の展示会は
毎年大きいのが2回あるのですが
どうにもBtoCが目立つので
行くのは控えてました。

外国人も多いのがどうしても
気になってしまうし、
人数もめちゃくちゃ多くて
ゆっくり見て回れないので。

ただ、今回の展示会は
BtoBの完全業者向けのもので
そんなに人もいないと思い
行ってきた次第です。

 

なかなかオンラインでは
いい業者と巡り合えないし、
商品も画面を通して見るので
質定めも難しいところ。

高価なものなだけに
満足して取引したいので
リアルでのイベントを
心待ちにしてはいました。

そんなワケで行ってきましたが
やはりそこまで人数はおらず
業者ばかりだったので
思い通りゆっくり物色できました。

 

ただ、数年前と違うと思ったのは
外人の業者や販売員がかなり
増えたな〜という点。

社名は確かに日本のっぽいけど
ブースにいる人達は外人が多く、
インドやフィリピンがメイン。

ちょっと前までいた外人は
中国人ばかりだったので
そのウェイトが変わった感じ。

 

で、ここ最近こういう
展示会で流行っているのが
ライブ配信での販売。

業者のブースであったり、
専用ブースも設定されており
日本語より外国語が飛び交う
そんな会場でしたね。

 

 

ジュエリー需要を侮るなかれ

ライブ配信の光景が
主流となりつつあった
ジュエリー業界の展示会。

外国語が多く飛び交った
とお伝えしたようにジュエリーは
海外でも需要の高い商品です。

 

特にアジア圏内においては
この需要が高いのですが
日本の物が人気な理由として

高品質である

というのが背景にあります。

 

最近は昔のジュエリーを
買い取ってくれる店が多いのですが
日本の現在にとっては古臭くても
海外からすると需要があります。

それはデザインのみならず
宝石の質がいいのもあるし
繊細な技術やデザインなのが
人気であるワケです。

なので買取店でそのまま
海外へ流れるなんてことは
ザラな状況でもあるのです。

 

会場でライブ配信している人と
話す機会があったのでどんな
デザインが人気なのか聞いてみると
意外と古風なものでした。

話した方はベトナム人だったので
ひょっとして国によってはデザインや
宝石など好みが分かれるかもしれませんが…。

 

特に最近は色んなサービスが
オンライン化されており仕入れも
インターネットで…というのが
主流となってきました。

しかし、ライブ配信では
仕入れる必要はなく、その場で
動画を収録する感覚で売るので
インフルエンサー的な人がいれば
簡単に売上を作れるのです。

 

と、そんなジュエリーですが
ジュエリー需要の高い国として
君臨するのが中国とインド。

この2国はジュエリーでも
宝石の無い地金ジュエリーが
人気な国でもあります。

 

中国で金のネックレスは
身に付けて使うというより
資産として持っておく
という風習があります。

なので年齢も若者から
高齢者まで分け隔てなく
金(ゴールド)が好まれています。

中国人らしき人が行ってた
ライブ配信でも宝石よりも
鈍い金色を放つ純度の高い
金のネックレスを画面越しに
売っているのが印象的でした。

 

そして、インドでは
もはやお金の代わりとして
金(ゴールド)を持つ風習が
根付いている国でもあります。

また、結婚という一世一代の
イベントでも必要不可欠であり
嫁ぐためのアイテムとして
金製品は活躍しています。

どちらの国もゴールドショップが
コンビニと並んでいるのは
有名な話ではあります。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(9/6)の貴金属価格】
 ゴールド:8,574円/g(+36)
 プラチナ:4,348円/g(+97)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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