コインはコインでもペンダントになると扱いが変わる?!

投稿日:

2625 Gold

 

海外渡航も活発化し、
外国人観光客の増加を
体感している今日この頃。

当店ももれなく休日となると
海外からの渡航客が来店する
…なんてこともあります。

とはいえ当店の場合は
ほとんどがジュエリー目当て。

 

インゴットや金貨も
販売しているのですが
輸出入の面倒くささを知ってか
メインはジュエリー。

もちろん資産用の
インゴットや金貨となると
免税とならないのでそれを
回避する人もいるようだ。

 

ジュエリーでも人気なのは
純金か重量が備わったもので
特に小さいインゴット、
コインが付いたペンダントネックレス。

資産用のインゴットや金貨は
生活用品として該当しないので
免税対象とはならない。

しかし、ペンダントという
扱いであればジュエリーなので
免税対象になるワケです。

 

もちろんそれらは
ジュエリーとして身に付ける
というのが前提ですが…。

とはいえペンダントの
インゴットも金貨も純金なので、
ファッションとしても人気で
海外旅行の記念として買う方も
いらっしゃるワケです。

 

”今は円安傾向なので
ドルからすると日本で買うのが
お買い得なんですよね”

アメリカから来日された
お客様の口からそんな話も
出てきました。

 

また、アメリカのインフレに
比べると日本の物価というのは
全然安いうちに入ります。

たとえばラーメン1杯で
数千円するようなアメリカなので
それに比べると日本はカワイイもの。

海外旅行のついでに購入する
…というインバウンド需要は
まだまだ期待できそうです。

 

 

用途で扱いが変わる金製品

ペンダントして身に付ければ
資産だけでなくオシャレに使える。

こういった理由で敢えてコインを
買わずにコインペンダントして買う…
このような方は意外と多いです。

なぜならばコインはコインでも
アイテムとしての用途が違うため。

 

コイン単体で購入したら
売買や収集、贈り物などで
終わってしまいます。

ただ、コインをペンダントに
加工しておけばそれ以外にも
ファッション用にも使えます。

つまり、資産以外の一面を
持つことができるアイテムに
早変わりということです。

 

先日コインペンダントを売却に
来店されたお客様からこんな質問を
いただきました。

このコインペンダントは昔の職場で、金属記念としてもらったものなんですが、
こういうものは贈答品として経費計上できますかね?

その方は現在個人事業主でして
過去にコインペンダントをもらったが
こういう贈答行為が経費として
扱ってもいいものですか?
…という相談でした。

 

コインペンダントも
サイズや価格次第ではありますが
今回お買取りしたのは1/25oz(約1.2g)の
金貨が入ったペンダント。

約30年ほど前にもらったようで
そのときの相場からすると恐らく
2万円しないかどうかという感じ。

ですがここ最近の相場観だと
コインだけで1万円はするし
枠も18金だったので当時の倍は
するかなぁ…といったところ。

 

法人取引ではこのように
社内社外向けの贈答品として
金製品は問題ないのかという
質問をたまにいただきます。

コインやジュエリー、
工芸品など金製品自体が
引っかかるかというと、そこに
関しては問題ありません。

ただ、重要となるのは

その金製品の価格

 

第三者からして常識的に
不釣り合いな金額だと換金目的に
捉えらることがあります。

そうなると当然ながら
経費としては認められません。

 

もし経費として認められなければ
会社だけでなく、受け取った方も
面倒なことになります。

これはどうかという具体的な
金額に関しては税金のプロに
相談した方が確実ではありますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/14)の貴金属価格】
 ゴールド:10,503円/g(+42)
 プラチナ:4,793円/g(+107)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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