メガネは医療機器認可がなくてもいいがインゴットは

投稿日:

3291 Gold

 

オフの日は色んな情報を
探すためにクラファンサイトを
見て回ることが多いんです。

まだ日の目を浴びたことのない
新商品や日常に役立つ便利商品など
結構出ているので見るだけでも
結構楽しいんです。

たまに業界に該当する商品も
出ているので、勉強にもなるし。

 

で、クラファンの反響も
結構大事に見ています。

プロジェクトを達成してれば
商品のトレンドも分かるし、
売り方も勉強になるので。

 

そんな中、こういった
メガネ商品がありました。

【様々な距離が「見える」新時代の老眼鏡】

 

老眼鏡と言えば通常、
近くのピントを合わせるのを
助けるメガネです。

なので、近くに関しては
良く見えるのですが遠いところは
逆にぼやけて見えるというもの。

 

なので、新聞や本といった
目の前の読み物はいいけど
そのまま遠くは見れません。

掛けている老眼鏡を外すか
遠近両用レンズにするなど
近距離だけでなく遠距離も見える
レンズの対応が必要なのです。

そんな煩わしさを解消できる
独自開発のレンズが入ったメガネが
この度の商品だったのでした。

 

この独自レンズですが
中心の度数が一番強くて、
外にいくほど度数が弱くなる
そんなグラデーションレンズ。

遠近両用レンズはというと
レンズ上部が遠距離用の度数で
レンズ下部は近距離用の度数。

若干物として違うのですが
このグラデーションレンズは
数年前にヨーロッパで流行ったもの。

 

このグラデーションレンズは
度数は入っているレンズであれど
日本では医療機器としては
認められていないレンズ。
(なぜ認められてないかは不明)

雑貨品扱いのメガネなので
通常のメガネ屋さんでは
販売してないとのこと。

そんな話を当社に在籍する
メガネオタクくんから聞いたのですが
ま、グラデーションレンズは
遠近レンズでも近々レンズでも
対応できるからね…とのこと。

 

何かとデスクワークが多いので
クラファンでポチッと購入して
しまいそうでした。

しかし、持ってる老眼鏡を
近々レンズにすることで
対応することにしました。

 

金の世界の認可制度

今回のメガネの件で思い出したが、
金の世界にも似たような認定システムが
あるということです。

それがLBMA(ロンドン貴金属市場協会)による
制度でして、LBMAは現物金地金において、
世界で最も権威の高い協会です。

1987年に設立された組織で、
世界の金取引の約70%がここを通るという、
まさに金の世界の中央銀行のような存在。

 

LBMAに認証されたインゴットは
グッドデリバリーバー(GDB)として、
品質の高さが認められた証。

GDBの認証を受けたインゴットは、
純度がきちんと刻印以上であることを
保証されているだけでなく、重量も
正確に管理されています。

このGDBは日本の企業だと、
田中貴金属や徳力本店、
日本マテリアルなどがあり、
世界基準の品質保証を受けている
…ということでもあります。

 

なぜ厳格な基準があるのかというと、
世界中の金取引で使われるため。

ロンドン、ニューヨークなどの
金市場で取引され、流動性が高いため、
高く品質基準が必須ということ。

だからこそ、個人投資家の方でも
現物金を購入する際は、LBMA認証の
GDBをお勧めしています。

 

GDBに該当しない銘柄だと、
いざ売却する時に買取価格が
下がってしまう可能性があるためす。

冒頭でお伝えしたメガネは、
医療機器認可がありませんが、
商品としては問題ないでしょう。

 

ただし、インゴットに関しては
第三者認証の有無は重要事項です。

金額も高い物であるため、
品質面にはこだわって欲しいところ。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(9/11)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:19,071円/g(+25)
 プラチナ:7,442円/g(+53)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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