2300 Gold
先日、アメリカの元大統領
ドナルド・トランプ氏が
トレーディンカードのような
NFTを発売しました。
1枚当たり99ドルということで
なかなかの特典だったので物は試しに
購入しようとしたけど間に合わず…。
情報を知るのが遅かったのもあり、
発売翌日に購入しようとしたら
時すでに遅しで間に合わずでした。
カード自体のデザインは
野球チップスのようなカードみたいで
色んなアメリカの要素がトランプ氏に
入ったようなデザイン。
野球やサッカー、宇宙飛行士っぽいもの、
マーブルヒーローズ風なのもあり
デザインを見るだけではププッと
思ってしまうデザインもありました。
ちなみにその気になる特典ですが
トランプ氏とゴルフができる
トランプ氏と直接会って話せる
…といった懸賞に応募できるもの。
ある程度の枚数を購入すると
ディナーもできる特典もあり
1個99ドルと1万円弱で買えるので
試しに買ってみようと思ったのは
束の間、すぐ完売してしまいました。
ちなみにこのNFTが販売されると
公表されたのはドランプ氏による
次期大統領選出馬を表明した直後。
予告されていた重大発表で
公表されたのが先ほどお伝えした
トランプ氏のデザインがあしらわれた
デジタルトレーディングカードでした。
ちなみにこの売上は選挙活動など
政治目的ではないようであくまでも
個人的な活動のようです。
今月は世論調査も行われましたが
党内で”好意的な政治家”としては
2位と1位から転落してしまいました。
しかし、今回発売された
デジタルトレーディングカードの方は
順調そうではありますね。
既にこのカードの購入者数名は
高値で転売していましたが…。
↑既に販売時よりも数倍になってます…。
デジタル資産のリスク
なんだかんだで世間を騒がす
トランプ氏ですが、この方は
もともと、そこまで暗号資産に対して
前向きではなかった方。
これは本人が公言していたので
確かなことではあるのですが、
今回はNFTに手を出しました。
暗号資産のネタは何かと値段の
高騰や暴落がある度に注目されますが
最近はNFTやメタバースなどの
決済に使われるニュースで
目立っているような気もします。
そのせいもあるのか
最近では暗号資産から
現物資産に乗り換える方も
増えているのを実感してます。
弊社は現物資産のゴールドを
売買していることもありまして、
そのような方もいらっしゃいます。
先日、インゴットを購入された
お客様がこんなことをおっしゃいました。
ビットコインが暴落してようやく目が覚めました。
暗号資産はゼロになっても良いつもりで投資しないといけませんね。
昔はリアルとデジタルで比較されたけど、今となってはデジタルは怖いです。
ビットコインが最初に目立った際は
その特徴から現物資産のゴールドと
よく比較されていたものです。
もちろんビットコインにも
それなりのメリットはあるのですが
値段の動きをみると安定感では
リアルなゴールドに軍配が上がります。
たとえば過去5年間での値動きを
見比べてみると一目瞭然ですが
こちらはビットコインのチャート↓↓
そして、こちらはゴールドの
チャート（純金上場信託）です↓↓
ビットコインはガツンと
価格が抜きんでているけども
金（ゴールド）は徐々に上がり
激しい上下の動きはありません。
ちなみにビットコインが昨年
大暴落を起こした理由のひとつに
大国による規制がありました。
大国というのはアメリカや
中国などの経済大国なのですが
暴落したときも交換所の運営禁止等
”ひょっとしてビットコイン危ないかも…”
という投資者の危機感による暴落。
結局のところ暗号資産は
人の手によって作られたもので
規制するのも人の手によるもの。
しかし、金（ゴールド）ならば
世界で通用する資産であるし、
交換所もなく、売買するお店さえ
営業していれば換金できます。
やっぱり暗号資産は
投資よりも投機寄りの
商品なのでしょうね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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