アンティークコインは資産保全になるのか？

1615 Gold

動画…といっても
音声のみの静止動画ですが
YouTube用に撮り始めました。

ブログだけだったりすると
どうしても読みにくかったり
伝わりきらないこともあるので
説明動画という位置づけです。

なので、動画と言っても
僕の顔は載せておらず、
金（ゴールド）の画像ですww

ブログで伝えきれない話を
僕の口からしゃべっている
音声動画となります。

文章だと読むのが億劫になるので
忙しい人でも流し聞きできるよう
配慮をした上での対応。

撮影くらいなら楽勝ですが
編集が苦手だったのもあり、
ブログとの二足の草鞋が辛く
慣れる意味での対応です。

素性を隠すわけではないけど
しばらくは不定期で音声動画を
更新していきたいと思います。

そんなYouTubeも
金に関する動画というのは
一昨年にアップしたっきり。

あとは金と関係ないネタは
何度かアップロードしましたが
まぁどうでもいいやつばかりです。

と、お知らせなどの
確認もできていなかったので
コメントを逃していることに
最近気付きました。

履歴を見ると1年前ってことで
本当に申し訳ないです…。

で、そのコメントというのは
アンティークコインに関する
運用についての内容。

アンティークコインは
これまでにも僕のブログで
触れたことはありますが
今一度お伝えいたします。

アンティークコインって…

というワケでいただいた
ご質問の内容は以下の通り。

最近になってアンティークコインの動画を見て、情報収集しながら、10数枚保有してリスクヘッジしているのですが、景気に左右されず、収益性が高いと聞きます。
コインの銘柄に問わず、ゴールドを中心に資産保全するのはありでしょうか？
ゴールド王子さんの考えをお聞きしたいです。

資産保全という点での
ゴールドに関するご質問でした。

まずコイン（金貨）ですが
大きく地金型と収集型の
2種類に分かれていますが
アンティークコインは
後者の収集型に含まれます。

で、資産保全という観点なら
ゴールド中心というのは
とても良い運用でしょう。

ただ、銘柄に関しては
注意が必要です。

アンティークコインなど
収集型の場合には地金型ほど
価格が安定しない傾向にあります。

なぜならアンティークコインは
景気による影響は少ないですが
コレクターの嗜好によって
値段が大きく変動するため。

需要具合によっては
購入価格より大きく価値が
下がってしまうこともあるので
アンティークコイン購入時は
目利きが必要となります。

稀少価値などの情報を把握し
将来価値が落ちにくいことを
把握できるよう目利きができないと
大きな損失を被ることもあるため。

ゴールドを資産保全として
運用するということでまとめると
安定を求めるなら地金型
利益も求めたいなら収集型
…といったところでしょうか。

収集型は相場による影響を
受けにくい商品ではありますが
目利きができないと地金型より
リスクがあるってことです。

ちなみに地金型の銘柄だと
LBMA（ロンドン貴金属市場協会）に
所属しているブランドのバーか
世界での流通量が多いコインを
オススメします。

そして、世界で流通量が多い
コインというのは以下の2つ。
・ウィーン金貨ハーモニー
・メイプルリーフ金貨

金（ゴールド）でできている以上
素材としての価値があるので
無価値となることはありません。

そういった意味では
やはり金（ゴールド）は
資産保全向きな商品です。

とはいえ金（ゴールド）には
地金型と収集型といったように
それぞれ特徴があるので、
どちらが良いかを把握した上
運用を決めましょう。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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