金需要が11年ぶりの低水準!その背景とは?

投稿日:

1614 Gold

 

先日発行された新聞にて
”金需要が11年ぶりに低水準”
という記事を発見しました。

このタイトルだけを
見てしまうと「えっ?」
と思わず感じました…。

一昨年から国内金相場は
1.5倍近くまで上がり、
店頭ではせわしない日が
続いていたのでね。

 

しかし、きちんと中を
読んでいくとその理由には
きちんと触れられてました。

11年ぶりの低水準な背景は
世界需要で半分を占める
宝飾品の需要が大きく
落ち込んだためでした。

新型コロナウイルスにより
世界経済が回ってない状況で
嗜好品である宝飾品が
売れるワケないですからね…。

 

地域によっては高純度の
宝飾品を資産代わりに
持ち運用するところもあります。

しかし、世界で見ると
そこまで高い需要率を
誇るものではありません。

 

その中でもツートップである
中国とインドは昨年からの
新型コロナウイルスにより
景気が大きく落ち込みました。

ナカオカも宝飾品を
取り扱っているので、
その影響は昨年から
ヒシヒシと感じてました。

 

逆に投資用需要は
約4割増えたようです。

ドル建て円建て共に
最高値をマークしたのも
うなづける結果。

不安感への対策として
金(ゴールド)の強みを
見せつける結果となりました。

 

ちなみに宝飾品需要が
投資需要を下回ったのは
調査開始以降初の落ち込み。

リーマンショックですら
宝飾品需要が下がったものの
投資需要までに落ちるほどでは
ありませんでした。

 

ということで、先日
World Gold Councilから
2020年の金需要が公表されたので
円グラフにしてみました↓↓

 

2019年の世界需要と比べると
宝飾品:10.9%ダウン
投資:18.4%アップ
とその数値は明らかです↓↓

 

ナカオカでは2種類の
地金型金貨を販売してますが
一時は安定供給できないため
販売中断した時期もありました。

現在もメイプルリーフ金貨は
一部のサイズが販売中断中。

とはいえ需要量が減っているので
手に入れることができない!
…といった事態にはなることはなく
販売再開も時間の問題です。

 

にしても、昨今の価格や
こういったグラフの比較を見ると
本当に金は有事に対して
強いなぁ…と感じた次第です。

もしも金(ゴールド)を
投資要素としても持つならば
有事で高騰したときを狙って
平時に買うのがベターです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(2/4)の貴金属価格】
 ゴールド:6,877円/g(-17)
 プラチナ:4,154円/g(+10)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

【今週の逸品】
イタリアの老舗ブランドUNOAERRE(ウノアエレ)のピアス。
中が中空になっているため、見た目の割に軽く身に付けやすいデザインです。

素材:K18YG/WG
詳細:https://jewelry-nakaoka.stores.jp/items/5fa7b20adf51593207d0a960

 

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