金(ゴールド)で運命が変わった国オーストラリア

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2164 Gold

 

Yahooニュースを見ていて
先日とても面白いニュースを
目にしました。

そのニュースというのが
朝マックを持ち込んだだけで
25万円の罰金が科せられたというもの。

インドネシアから飛行機で
オーストラリアに渡航し、
その際に朝マックを持ち込んだら
なんとそれが密輸扱いだったのです。

 

yahooニュースの記事はこちら。


オーストラリアの税関は元々
検疫が厳しい国でもあり、特にお肉は
必ず検査する必要があるアイテム。

その検査をスルーしたのと
インドネシアは口蹄疫が流行っており
食べ物持ち込みに関してはより一層
検疫対象の強化国ではありました。

そういった状況もあって
黙って朝マックを持ち込んだら
罰金が発生してしまったワケです。

 

たかがマックとはいえ
事態が事態なだけに今回のような
黙ってでの持ち込みは密輸扱い。

そもそも飛行機で食べてないし
オーストラリアへの持ち込みが
意図的だったのかは分かりません。

ただ、国によってはそんなものでも
申告する必要があるんだなぁ…と
少し不安感に駆られたニュースでした。

 

ちなみにこのオーストラリアは
自国の自然生態系を維持するため、
世界一検疫が厳しいと言われてる国。

中でも食料品に関しては厳しく、
添加物や加工物の取り締まりは厳格で
かなり高い水準が設けられています。

朝マックがNGってことはそれだけ
いい成分がないとオーストラリア政府が
決めている証拠なのかもしれませんね。

 

 

カンガルーになぜエリザベス?

そんなオーストラリアは
かねてから金の産出量が多く
供給国として無視できない国。

トップの座を掴むことは
そこまで多くなかったけども
常に上位入りしていることもあり
安定的に多くの金が採れる国。

こういった金が採れる国は
たいてい自国で精製して
金貨を発行する傾向にあります。

 

ちなみにメジャーな地金型金貨は
メイプルリーフ金貨や
ウィーン金貨ハーモニーがありますが
もうひとつ有名なものがあります。

その金貨というのが

カンガルー金貨

 

オーストラリアのパース造幣局が
1986年から毎年発行している
世界の三大地金型金貨として
流通している金貨です。

毎年カンガルーのデザインが
変わるので地金型金貨の中でも
収集型の特徴もある金貨。

 

ちなみにカンガルーは裏面ですが
表面にはエリザベス女王のデザイン。

これはオーストラリアが
イギリス連邦加盟国であって、
英連邦王国の一国であるために
金貨にデザインされています。

 

なぜイギリスなのかというと
オーストラリア大陸が発見されたのは
イギリスの探検家によるものでした。

白人の入植が始まり開拓されたあと
発見された巨大な金鉱脈によって
金大陸と呼ばれるほど注目され、
入植者達が連邦政府を立ち上げ独立。

もしかしたら、オーストラリアで
金鉱脈が発見されていなければ
カンガルー金貨も誕生してなかった
…という可能性もあったのです。

 

まさにオーストラリアは
金によって運命が変わった国
といっても過言ではありません。

それぐらい金(ゴールド)の影響は
大きかったワケですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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