2597 Gold
商店街の出張で久しぶりに
名古屋へ行ってきました。
とはいえ去年も一昨年も
行ってるのでほぼ毎年1回は
名古屋にいる気がします。
愛知県には長くいたので
第二の故郷で古巣でもあり
私として居心地の良い場所。
で、今回は商店街で
街おこしのためのDX化を
検討しておりその委員として
行ってきた次第です。
初日は名古屋駅と名古屋城の
ちょうど間にある円頓寺商店街、
二日目は大須通り商店街。
商店街の視察も兼ねてたので
二日間で結構な距離を歩き
帰りの新幹線では明日が
パンパンになってましたね。
と、ふたつの商店街を
視察したのですけども
大須は大学時代と社会人時代で
ちょくちょく行ってました。
友人が近くにいたのもあるけど
ジャンクフードを食べに行ったり
古着を買いに行ってましたので。
ただ、円頓寺商店街は
チラッと前を通ったことが
あったような気がするだけで
行ったことのない場所。
とはいえ円頓寺商店街は
国の補助事業に多数採択され
中小企業庁の事例にも掲載され
全国から多くの視察を
受け入れてきた商店街。
事前情報を入れつつも
楽しみにしていた視察でした。
大須通り商店街は一通り
ブラブラしながら施設や
お店の情報収集と視察。
円頓寺商店街では
組合理事長に報告いただき
過去の取り組み事例を聞き
商店街だけでなく事務局を視察。
足だけでなく頭も使う
充実した二日間。
円頓寺商店街は毎月の
イベントや新規店舗参入で
賑わいを取り戻すも商店街自体の
顧客全体の減少傾向は変わらず…。
コロナ禍で更なる打撃を受け
これまでのやり方では
明るい未来が見えないとし
理事長の一念発起により改善。
過去の話だけではなく
将来のビジョンややりたい事を
シェアしていただき刺激を
受けた視察研修となりました。
さて、これを広島の商店街に
落とし込んで実行を検討していく。
頭をもっと使うのは
これからですね。
名古屋は派手好きな理由
名古屋の人はよく派手で
やることなすことお金をかける
…なんて耳にしたことがあります。
特に名古屋の人が行う結婚式は
そりゃ豪勢でお祭りみたいに
めちゃくちゃ盛り上がる！！
と県外の方に聞いたことがあります。
ですが、私も名古屋生活が長く
何回か結婚式に参列した限り
意外とそうではなく正直なところ
県外も名古屋も大きく変わらない
とは思います。
でもなぜか派手なイメージがある
というのはあくまで私の主観では
以下の理由があるからかなぁ…と。
①平均貯蓄額が多い
②金が好きな人が多い
名古屋市がある愛知県は
総務省による調査結果では
2人以上の世帯に限りですが
2659万円で国内No.1。
ちなみに平均収入ランキングは
TOP10にも入っていないので
貯蓄が好きな県ということ。
ちなみに貯蓄の話なので
貯金といったお金だけでなく
様々な資産商品での話です。
そして、人間であれば
誰しも金（ゴールド）が好きですが
中でも愛知県や岐阜県などの
東海地方では好きな人が多い傾向。
その理由としては戦国時代に
名を馳せた織田信長や豊臣秀吉が
東海地方で活躍したことがあり
まさに黄金好きであったため。
織田信長は安土城を立てる際
金箔瓦を初めて採用した武将で
豊臣秀吉といえば黄金の茶室を
作るほど好きなのは有名な話。
そのような歴史的背景もあり
愛知県や岐阜県では黄金好きな
風習が入っているワケです。
なので、今回も名古屋市内をぶらつくと
意外なところに金色が使われており
改めてその風習を実感できました。
名古屋で地金売買を行ってる
知人に話を聞いてみると
本当に買う人はドカッと
ゴールドを買うようです。
そして、金相場が上がっても
購入件数に比べ売却件数が
思ったほど高くないようです。
一度持ったら手放さない
ゴールド好きな風習による
行動なのかもしれませんね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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