BRICSとゴールド!独自通貨で金本位制?!

投稿日:

2547 Gold

 

先週南アフリカで行われた
BRICSの首脳会議。

このBRICSというのは
ブラジル・ロシア・インド、
中国・南アフリカの頭文字から
取られた新興5か国。

ロシアも加盟してることもあり
テレビでもこの会議に関しては
大きく取り上げられてました。

 

もともと南アフリカを除いた
4か国で構成されていたので
BRICではあったがそこにSが
ついたということ。

なぜその4か国かというと
2000年以降で目まぐるしい
発展を遂げた国々であり
2001年から使われた名称。

そのため、BRICsと
南アフリカの頭文字Sが
小文字で表現されることも…。

 

とはいえ発展を遂げた国は
中国とインドに限定されており
他の国に感じては微妙なところ。

今の面々を見ると反アメリカ
反ヨーロッパ的なニオイが
プンプンする状況にも感じます。

ただ、このBRICSはあくまで
5か国の括りのことであって何か
特別な同盟などを組んだ組織名
というものではありません。

 

そんなBRICSの首脳会議、
ロシアのプーチン大統領は
オンライン参加。

ウクライナ侵攻によって
国際刑事裁判所から逮捕状が
出ている関係もあってのこと。

 

その内容としては主に
基軸通貨ドルを使わない貿易促進、
BRICS加盟国の拡大といったこと。

ドル依存軽減ということで
アメリカやヨーロッパなど
主要7か国への対抗な気もするが
そこはBRICSの国によっては
それが目的でないところも…。

ロシアと中国といった
有事リスクを抱える国がいるので
今後どう動いていくかは
注目していきたいところ。

 

 

BRICSとゴールド

そんなBRICSの国々を見ると
どこかしらゴールドと密接な
関係を持っている国ばかり。

ブラジルはゴールドラッシュ
発祥の地がある国であるし、
ロシア・中国は近年ゴールドの
産出量が世界でもトップ3位内に
入っている国です。

インドは言わずと知れた
ゴールド愛好国であって、
南アフリカはかつて産出量が
群を抜いて多かった国。

 

今回BRICSの首脳会議が
行われたヨハネスブルクは
治安の悪さはあれど南アフリカ
最大の都市ではあります。

そして、何と言っても
金の都市と呼ばれるほどであり
昔は金鉱山が発見されたことで
急成長を遂げた街でもあります。

BRICS加盟国の面々と
今回の開催場所を見た際に
何かゴールドに関係することが
起きるのかな?と感じた方は
私だけはないかと思います。

 

ちなみにBRICSは今月初旬
ゴールドを裏付けとして通貨の
制度準備を検討している
…なんて報道がありました。

 

この目論見の背景としては

・ドル依存からの脱出
・ロシア産金の凍結対応
・金融システムへの信頼低下

など昨今でもニュースとして
一度は取り上げられたネタから
画策されているのだろうかと。

そこに金愛好国が集まった
BRICSだからこそ出てきた
案なのではないかなぁ…と。

 

実質BRICS内だけでの
金本位制度とも言われてます。

ゴールドの保有量に関しては
G7にはまだまだ及んでいない
BRICSではあります。

ただ、中国・ロシアは
昨年からゴールドを買い増しており
ドル依存の脱却を狙った動き
とも言われている状況。

 

ひょっとしたらこの買いの
動きもBRICSを想っての行動か…。

8月はそういったBRICSの
2つの動きが起きたこともあって
ゴールドを買う方も多いです。

金本位制度というキーワードが
報道されるとそれに敏感になって
ゴールドを買う人も弊社のお客様では
少なくないんですよね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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