金利が金価格に影響を与えるメカニズム

投稿日:

1080 Gold

 

アメリカの金利が
下がったことで金価格が
グッと上がった7月8月。

そんなアメリカの金利は
日本人にとってはあまり
影響ないと感じている人が
多いかと思います。

 

他国のことなので、
下がったところでも
ふ~んで終わるでしょう。

しかし、この金利ですが
日本に関しては3年前から
マイナスであることを
ご存知でしょうか?

 

アメリカは金利が
下がったとはいえ、
マイナスではありません。

ところが日本では
マイナスなのです。

 

…とはいえマイナス金利なのは
民間銀行が中央銀行に預ける
際の預金金利に関すること。

なので、消費者が銀行に
預け入れる場合とは
勝手がちょっと違います。

 

ただし、民間銀行が
悪条件を被ることには
変わりないのでそのしわ寄せが
消費者へと押し寄せる
可能性もゼロではありません。

 

もともと3年前に日本で
始まったマイナス金利政策は
デフレ脱却が目的でした。

中央銀行に預けても
金利を取られてしまうから
民間銀行は企業や消費者に
貸し出すことで消費を促し
デフレを減らす…という目論見。

 

しかし、デフレを減らすことを
あまり実現できなかったのです。

 

このマイナス金利政策は
以下のようなメリットと
デメリットがあります。

<メリット>
・貸出金金利利下げ
・ローンの金利利下げ
<デメリット>
・預金金利利下げ
・保険・年金運用の悪化
・銀行収益悪化

まさにデメリットだけが
残ってしまったのです。

 

 

金利の利下げは不安を誘う

マイナス金利となると
当然ながら預金金利が
下がってしまうということ。

つまり、預ければ預けるほど
マイナスになるのです。

そんな状況になったら
誰も預けないでしょ!
…という心理を使ったのが
マイナス金利政策でした。

 

これはあくまでも
中央銀行と地方銀行間での
政策ではありました。

が、当然ながら消費者と
銀行間にも金利はあります。

今のところマイナス金利な
銀行はありませんが、
ほぼないような小さい金利。

 

日本の平均預金金利は
約0.02%ぽっちではありますが
アメリカの金利は約1.8%の
銀行が多い状況です。

100万円預けたとしても
日本では200円ですが
アメリカだと18,500円。

 

この差は一目瞭然。

 

そのため、アメリカの
投資家は確実な利率を
モノにできる金利によって
利益を得るワケです。

そんなアメリカの金利は
上がり調子の維持傾向でしたが
とうとう利下げとなったのです。

下がったのもたったの
数%ではありますが、
そもそも金利が下がる
ということに市場は
敏感となったのでした。

 

金利を下げるということは
マイナス金利政策のように
景気を立ちなおすための
ひとつの対策です。

景気が悪いということは
株価も下がってくること。

つまり、投資商品が
こぞって値崩れするので
投資家目線からすると
儲かりにくいという状況
になっていくワケです。

 

では、利益を得ることが
難しいのであれば何をするか?

持ちこたえるために
安全資産の金を持って
備えておくのです。

で、景気が良くなったら
持っていた金を売り払い
投資につぎ込むのです。

 

アメリカ金利と金価格が
相反する関係というのは

景気が悪い
=金利が下がる
=金価格が上がる

という図式になります。

 

金利が金のライバルと
言われている背景としては
こういった理由もあるのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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