金（ゴールド）のイメージが変わりつつあります

1400 Gold

ここ最近、特にコロナが
落ち着いてからはやけに
若い方のご来店が多いです。

ご来店の目的は
金（ゴールド）について
いろいろ知りたい
…というのがほとんど。

そして、私の場合は
初めて来店された方に必ず
金のイメージを聞いてます。

ただ、その金のイメージが
ここ最近は変わってきてます。

今まではお金持ちや
ゴージャスといったような
キラキラ意見が多かったけど
先日接客させて頂いた方は
全く違う現実的な意見でした。

ニュースやメディアで
金（ゴールド）に関する報道が
増えたのもあるようで現実的な
イメージがついたようなのです。

そして、その接客時で聞いた
金のイメージってのが

・有形資産である
・現物投資で価値が残る
・マイナンバーに管理されない

といった感じでした。

金に対するイメージが
これほどまでに変わるなんて
ちょっと驚きました。

ただ、その反面で
ちょっと嬉しい気持ちも
実はありました。

どれも金の本質であり
私がそういうイメージを
消費者に持って欲しい
ってのがあったからです。

このブログを読んでいる
ほとんどの方は既に
当たり前のことかもしれません。

ただ、日本では金の
浸透度がまだまだであり
正しい知識も広まってません。

間違った情報が
植え込まれてないことは
本当に嬉しいことなんです。

管理されない資産

有形資産であり価値が残る
っていう認識をお持ちの方は
結構いらっしゃいます。

しかし、先ほど
お客様の声で出てきた
マイナンバーに管理されない

確かにその通りですが、
これは確かに金にとっては
強みかもしれないと感じた次第。

現在は口座を開設する際に
必ずマイナンバーが必要です。

そして、既存の銀行口座も
そのうちはマイナンバーが
紐づけられるようになります。

マイナンバーの紐づけで
何がどうなるかっていうと
大々的な公言はありませんが
入出金記録が第三者によって
把握されるのは明らかです。

しかし、金（ゴールド）で
保有してればマイナンバー等で
管理される仕組みがありません。

今回お客様から
イメージとして上がった声は
まさにこういうことなのです。

ではなぜ金（ゴールド）は
第三者に管理される
仕組みがないか？

その理由のひとつに

人の手で造れない

というのがあります。

インゴットには
製造番号たる刻印はありますが
これは地金商が製造した際に
管理している番号。

売買時の明細書類などに
記録される情報ですが
マイナンバーのように第三者が
管理しているワケではありません。

資産には色々ありますが
金のような匿名性の高い
商品は他にありません。

だからこそ、
興味を持つ人が年々
増えてるのかもしれませんね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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ダイヤモンドと金の輝きが手元をさりげなく演出。女性・男性どちらでも愛用できるデザインです。

素材：K18WG、天然ダイヤモンド（0.2ct、15pcs）
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