金製品は火葬に掛けても溶けてなくならないが…

2534 Gold

先日久しぶりに新幹線での
出張がありました。

とはいえ近距離だったし
自由席でめちゃくちゃ人も多く
通路での立ち移動でしたが…。

日本人よりも外国人観光客が
多く目立っていたのですが
指定席には乗らないのかな？？

それはさておき新幹線といえば
関西や関東方面など長時間移動だと
必ず食べるものがあります。

それは暑いときほど食べたくなる
シンカンセンカタイアイスクリーム。

言ってしまえばスジャータの
ただのアイスクリームなのですが
車内販売ではめちゃくちゃ固い
状態で提供されます。

とはいえ、味がいいだけに
溶けるまでの時間を待ち遠しく
長距離移動だと食べてしまうのです。

そして、アイスを食べた後の
ホットブラックコーヒーがこれまた
たまらなく美味しいのですよ。

ただ、そんな出張での
至福の時間が無くなりそうです。

というのも新幹線のワゴン販売が
今年の10月末で終わるようでして
アイスクリームはホームでの
自動販売機での提供。

これまでのように固い
アイスクリームではなくなって
しまうようです。

ワゴン販売の売上は2018年から
右肩下がりであって、全体的に
乗客からの必要性が低いとのこと。

確かにワゴン販売のお姉さんも
ひっきりなしに呼ばれることなんて
そうはありませんからね…。

合理化対応ということで
とうとう廃止となってしまうようで
これも時代の流れなのでしょうか
ちょっと悲しいニュースでしたね。

溶けずに残った指輪

先日とても貴重な指輪を
見せていただきました。

貴重といえど特別高いとか
珍しいという意味ではなく
初めてのシチュエーション
といいますかそんな感じです。

で、どんな指輪かというと
故人が身に着けていたもので
火葬の際に残ったもので
作られたという指輪でした。

残念ながら、その指輪の
写真撮影は断られましたが
作った経緯としては初めて聞く
シチュエーションで驚きです。

火葬後に遺骨を集めていたら
どうやら金色の物が出てきて
それがどうやら金歯かなにかで
それを使ったということ。

火葬にも耐えた形見ということで
指輪にして、ネックレスに通して
使われていたのでした。

基本的に火葬する際には
遺体の目立つところに貴金属を
付けないようにと促されます。

そのため、指輪やネックレス等は
外した状態で火葬されるもの。

しかし、口内や歯に埋まってれば
火葬前に取ることも困難なので
（そもそも金歯を付けることすら知らないかも…）
遺骨を取る際にそういったものが
見つかってビックリされたようです。

ちなみに火葬における温度は
800度～1200度と言われてるので
基本的にゴールドやプラチナ等
貴金属は溶ける可能性はあっても
無くなることはありません。

一応そういった意味では
火葬後に残ることは残ります。

ただ、金製品を着けてることを
知らないなら致し方ないとして
意図的に金製品を身に着けての
火葬はあまり推奨しません。

基本的には火葬する際の
注意事項として金製品を
身に着けることはNGとされてます。
（火葬場によるかもしれません）

もしも遺骨に埋もれて
見つからなくなる可能性もあれば
火葬場に没収されてしまう
…なんてこともあります。

金歯なら致し方ないとして
指輪やネックレス等、生前に
愛用していた金製品というのは
身に付けさせない方がいいでしょうね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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