3015 Gold
不正流出のあった
DMMビットコイン。
流出した顧客分のビットコインは
なんとか調達できたようなので
ひと安心ではありました。
しかし、それ以降、
システムが制限されており
ずっとビットコインを買えず、
移動すらできない状況でした。
いつになったら復旧するのか
思っていたところどうやら
事業を廃業することが決定。
SBIへ移管することが
決まったようでして、
ニュースでも大々的に報道。
私は何名かお客様に
ビットコイン現物取引のため、
口座開設をサポートしたのですが
まさにその口座がDMMビットコイン。
この半年ほどは値動きが大きく
安いときに買っておきたかったのに…
というお客様の声もありました。
しかし、それも叶わずズルズルと
時間だけが過ぎてしまって、
ビットコインは高騰の一途。
早く復旧して欲しいと
思っていた矢先の出来事。
お客様からは今回のニュースで
”わしのビットコインは大丈夫か?”
と聞かれたのですが、SBIに
口座ごと移管したので、そこは
問題ないとお伝えしました。
ちなみに私も微量ながら
DMMビットコインの口座には
暗号資産があるので、ニュースでは
ヒヤッとしましたね。
ちなみに不正流出が
起こったのは今年の5月のこと。
その頃は1BTC=1000万円ほどの
相場でしたが、アメリカ大統領選が
終わってからは1400万円台。
半年で約1.4倍ほどに高騰し、
それまでの間に値段が落ちた
タイミングもありました。
結果論の今となってはですが
買うべくして買えていたら
結構な利益にもなってました。
取引ができないというのは
投資にとって大きな機会損失。
不正流出対策が未だ万全でなく
取引制限が設けられたものの
その解消が厳しいとのことで
事業廃業となったこの度のニュース。
会社としては金銭的な損失と
信頼を失うこととなったのは
大きなダメージです。
悪いのは不正に引き出した
何者かではあるのですが、
暗号資産の思わぬリスクでしたね。
ジパングコインという買い方
11月で大きく高騰した
ビットコイン。
これはトランプ大統領が
就任後に暗号資産に対して
規制緩和を行うと宣言したので
ビットコインの可能性に
お金が動いた結果でもあります。
そんな暗号資産ですが
数年前から金価格に連動した
ジパングコインというのがあります。
これは三井物産デジタル
コモディティーズ株式会社が
発行している暗号資産。
サービス開始当初は
取引可能な両替所も限定的でしたが
今ではそれも増えたため
売買しやすくなりました。
ジパングコインは少額から
取引可能で、24時間365日売買が
可能な暗号資産。
そのため、当店のお客様には
ジパングコインを持ち始めた方も
いらっしゃいます。
本ブログでも何度か紹介し、
私に質問いただくことも…。
現物とジパングコイン、
どっちを持つのがいいですかね?
なんて聞かれることも多いのです。
ちなみに同じゴールドで
長期運用向きではあるものの
現物とジパングコインは全く
性質の違うものではあります。
特に違うポイントとしては
税金と保管と取引のしやすさ。
ジパングコインは暗号資産、
売った時点で利益が出たら、
税金が発生します。
現物に関しては
年間50万円の控除があれど
ジパングコインはありません。
また、現物であるため
贈与など資産を分配しやすい
そういったメリットがあります。
その代わり現物は
手元で保管する必要があり
セキュリティなどの
保管リスクが付きまといます。
また、現物は店頭取引で
売買時間の制限もありますが
ジパングコインはスマホや
パソコンでいつでも売買可能。
手元にあまり持ちたくない
好きな時に売買したいのなら
ジパングコインが有利です。
同じゴールドではありますが
取引形態が異なるのもあり、
ゴールドの強みを生かすなら
現物かなぁ…と。
ゴールドにこだわるなら
個人的には両方持つのも
悪くないとは思いますけどね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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ゴールド:14,038-円/g(+0)
プラチナ:5,044円/g(+0)
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