予測不可能・先行き不透明な世界情勢への対策法

投稿日:

3016 Gold

 

9か国の新興国からなる
BRICSに対して、とうとう
トランプ氏が吠えました。

ドル離れをするならば
黙ってはいない、とのことで
”新たな通貨を創設した場合は
100%の関税を課す”
…とのこと。

ここまで来るともはや
脅迫に値する発言ですが
本当にやりそうですね。

 

もともと関税の引き上げは
公約として掲げてました。

選挙前はBRICSと直接
名指しをしてなかったけど
恐らくここ最近の動きを見ての
発言なのでしょう。

先月もBRICSは独自の
市場を作るなんて協議もされてると
ニュースで報道されていました。

 

アメリカファーストを掲げる
トランプ氏からすると当然ながら
ドル離れは気分の悪いもの。

中国だけでなく他国にも
何かしらしかけるのではないかと
思っていたのですけれども
BRICSがターゲットになったのでした。

 

ちなみにこの報道が流れる前には
メキシコとカナダからも関税を
増やすという意向を示しました。

これはこの2か国から
薬物などの犯罪流入が多いから
という理由ではありました。

このニュースを見たとき
関係性が微妙であるメキシコは
まぁ分かるとして、カナダに
対しては驚きでした。

 

ただ、蓋を開けてみると
巷で問題となっている麻薬が
中国製造の物でそれがカナダから
アメリカに入っていることが
起因していたようです。

嫌なことに対しては
ガンガン関税を引き上げる。

果たしてこの兵器を使わない
貿易絡みの政策がどうでるのか?
抑止力に繋がるのか?
今後の動きが気になるところです。

 

 

どうなるかは分からない

大統領選でトランプ氏が決まり
来年から就任しますが、関税の
引き上げ対する影響に関して
様々な憶測が飛び交ってます。

他国からの輸入品に対し
関税が増えるのだから、
物価上がってしまうだろう。

そうなるとFRBは金利を
上げてくるかもしれない…
インフレで雇用が奪われるかも…
なんて話もあがってます。

 

その一方でアメリカが
関税を引き上げることによって
他の国では中国からの輸入品が
下がるかもしれない…

こういった憶測もあり、
結局のところはどっちに転ぶか
分からない状況となってます。

もちろんそれぞれの国により
影響は変わってくるのでしょうが
結局のところは先が読めない
といった感じではないでしょうか。

 

トランプ次期大統領は
2回目の当選なのでつまるところ
就任後はトランプ2.0なんて
呼ばれることもあるかと思います。

前回就任時もそうでしたが
トランプ氏が就任すると
誰にも先が読めない不確実性の高い
時代がやってくると言っても
過言ではないかと思います。

アメリカファーストとはいえ
どんな政策を打ち出してくるかは
トランプ氏の頭の中を見ない限り
分からないことではあるので…。

 

アメリカの政策といえ
日本に飛び火がないとは
言えません。

国同士であったとしても
ひょっとしたら違う形で我々の
生活に何かしら影響する可能性も
ゼロではありませんから。

そういった意味では
投資するのが怖い時代とも
言えるかと思います。

 

どうなるか分からないからこそ
価値が大きく落ちにくく
最悪の場合でも価値が無くならない
そういった資産を持っておくかが
需要になるかとは思います。

ピークは過ぎたものの金価格も
今後どうなるのかますます
分からなくなってきました。

長期保有でしっかりと持ち、
価値が落ちにくい資産をヘッジで
運用するのが大事な時代に
なるのかなぁとは思った次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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