2411 Gold
ゴールドに関する話を…
ということでホームページから
来店予約がありました。
今までゴールドに関して
取引をしたことがないようで
どういった商品なのか
教えて欲しいとのこと。
お店まで来ていただき
みっちりと30分ほど説明。
結局のところは価格が
高い状況であったため、
購入には至らず。
また、購入しても家に
置く場所がないってことで
控えておいた感じでした。
どうやら家には親族と
同居しているようでして
詳しく踏み込んではないけど
あまり置きたくないとのこと。
金庫をお持ちでないようで
それでも安全に持つならば
金融機関の貸金庫ぐらいかな…
ということに関してご説明。
そうとなれば純金積立で
手元に持たない運用方法も
お伝えしたのですがそちらも
今回は控える結果でした。
ゴールドに限らずですが
株や投資信託、不動産などの
投資経験は皆無とのこと。
積極的に投資するような
タイプではなかったようで
どこか不安感があるというのも
購入を控えた経緯でした。
日本人は生まれ持って
安全志向が強めではあります。
今は金価格が高いだけに
購入に踏み切るのが難しいのは
納得できるところ。
ただ、裏を返してしまえば
私がきちんと安心できるような
情報を伝えれてなかったのかも
…と反省した今日この頃です。
ゴールドという資産の
安全性についてもっともっと
話しておけば良かったのか…。
ブログや動画、セミナーに限らず
普段の対面接客でも分かりやすくを
心がけてはいるのですが、お客様には
どこか引っかかった点が実は
あったのかもしれませんね。
純金積立の種類
純金積立の説明をする中で
こういった質問をいただきました。
”積み立てたゴールドは
どう保管されるのですか？”
純金積立の保管に関してですが
特定保管と消費寄託の2種類があります。
【特定保管】
お客様のゴールドと運営企業の資産を区別して保管する方法。
特定保管を採用する場合は第3者機関から運営管理されているケースが多い。
【消費寄託】
お客様のゴールドについては返還要望があるまで、一旦運営企業が所有して、活用する保管方法。
返還要望があった場合には、当然ながら返還する必要があります。
カンタンに言ってしまうと
特定保管に関しては所有権がお客様
消費寄託は企業側にあるということ。
所有権に違いがあるので、
リスクとして挙がるとするならば
企業が倒産してしまった場合に
特定保管は返還してもらえるが
消費寄託は返還されないリスクがある
…ということになります。
純金積立といっても
色んな企業が提供してますが
弊社は田中貴金属工業の特約店。
田中貴金属の場合は
ゴールド・プラチナ：特定保管
シルバー：消費預託
という扱いになってます。
で、当然ながら純金積立も
企業によって手数料などの
条件は変わってきますが、
この保管法に関してもです。
純金積立サービスを
提供する企業は多々ありますが
積立条件や手数料だけでなく
保管法も抑えることを勧めます。
そう簡単に地金商が倒産する
…なんてことはないでしょうが
万が一というのもありますので。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you.
【本日(4/14)の貴金属価格】
ゴールド：9,609円/g（+63）
プラチナ：5,006円/g（+132）
※田中貴金属公表の税込小売価格＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞
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