3065 Gold
休みの日に買い物がてら
ショッピングモールをぶらぶら。
子供がいると行く場所が
どうしてもこういったモールに
なってしまいますね。
色々と市場調査も兼ねて
ショップを見て回るのも
嫌いではないので、最近は
入れ替わりが激しい気も。
ちょいとビックリしたのは
ディズニーストアが閉店となり
空きテナントになってたこと。
買い物はしたことないけど
結構人が入ってた気もするので
驚きではありましたね。
と、モールを彷徨いていたら
新規オープンした家具ショップを
見つけたのですが、なかなか
いいセンサーをしているお店。
というのも金色に施された
置物が充実していたため。
私、仕事柄、金色の物を
集めるのが趣味でもありますが
インテリアでこの手の色のアイテムに
出会ったことがないのです。
1点くらいはあっても
何種類も金色のインテリア商品を
置いてる店に出会ったことが
なかったんですよね。
ちょうど妻、ギフト用に
何か探していたので金色の
セキセインコデザインの
小物入れを購入。
自分も欲しいなぁと思いつつ
横目で見てました(笑)
金色のゴリラや牛、
亀に兎、猿などがあり、
それらが置いてある場所だけ
異様な輝きでしたね。
お店用に少し欲しいとも
感じたのですが、今回はひとまず
グッと我慢しておきました。
恐らく近いうちに何か
買いに行くとは思います。
インテリアに金色を入れるメリット
インテリアに金色を取り入れる
っていうのは、今でこそあまり
見ないことではあります。
ただ、歴史を遡ってみると
金色というのは意外と使われていた
ケースがあったりするのです。
その代表格は多くの方がご存知
京都にある足利義満が建てたと
言われている金閣寺。
金閣寺で知られる室町時代は、
金箔が湿気から建物を守るという
役割を果たしていました。
梅雨など湿度の高い日本で
金箔を貼るということは気候に
適応する知恵でもありました。
また、機能面としては
室内を明るく見せるための
工夫として使われてきました。
金箔押しの技法は、障壁画や
襖絵にも活用されていますが、
これは豪華に見せるだけでなく
室内を明るく見せるため。
光の反射を巧みに利用した
空間演出の技法としても使われ
現在の証明を使った演出にも
応用されているのです。
そして、金閣寺の周りは
水に囲まれてますが、水面に映る
金色の反射は日本独特の美意識表現。
水面に移った逆さ富士…
といった表現があるように
水を使った表現というのは日本以外で
あまり見ることがないもの。
機能面だけでなく見た目でも
ゴールドは使われてきたので
インテリアで金色の物があっても
決しておかしくはないと思います。
部屋が金色、家具も金色と
なにもかも全部が金色となると
極端なものにはなります。
ワンポイントとして、
空間のアクセントとして
金色のインテリアを取り入れるのは
悪くないのではないでしょうか。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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