一方的な値動きの後には…

投稿日:

1065 Gold

 

7月1日に始めた
ファスティングから
早くも1カ月間。

一通りのプログラムが
終わってしまったので
体重の変動をチェックすると
まぁボチボチ減りましたよ。

酵素ドリンクしか飲まない
断食中はやっぱりグイグイ
減っていきました。

 

で、結果としては

1か月で-6.2kg

 

ま、食べないんだから
当たり前っちゃ当たり前。

ただ、そのあとの
維持がなかなか厳しい。

 

途中からは全然体重が
減らなくなってしまいました。

 

一度ガクッと落ちたあと、
だいたい停滞期が来るので
食事量が少なかったとしても
なかなか落ちないのです。

一応ファスティングの
目標体重はクリアしましたが
リバウンドしそうなので
可能であればもう少し
減らしたかったのですが…。

 

もともと食べることが好きで
そんなにお腹が減ってなくても
なんか食べていたけども
そこのとこの習慣はなかなか
抜け出しにくいもんです。

とはいえせっかく
苦しい断食の思いをして
行ったファスティング。

 

この機会を無駄にしないよう
気を付けなければいけません。

 

…と体重でありがちな
リバウンドではありますが
株価や通貨などの変動でも
反転現象ってよくあること。

もちろん金価格においても
この現象はこれまでありました。

 

 

一本調子な動きはありえない?!

過去の値動きを見ても
1980年のイラン・イラク戦争で
金価格が過去最高値をマーク。

そして、プラチナに関しても
2008年のリーマンショックの
影響を受けた連鎖によって
世界金融危機が起きた際には
過去最高値7,589円/gを記録。

今となっては考えられないけど
倍以上の価格まで高騰する
現象も起きていました。

…といったように
毎日価格が変動することもあり
値動きの要因が世界規模なため
高騰することもあれば
暴落することもあります。

 

これは過去の価格を
見ると一目瞭然です↓↓
(1973年以降の金平均小売価格)

 

いくら金が守りの資産
と呼ばれていたとしても
安いからと言っても
買った後に現金へ変えないと
意味はありません。

そのために一方的な動きは
なかなか継続するものでは
なかったりするのです。

 

6月初旬から金価格が
高騰してきたのには
いろんな要因がありましたが
そのひとつにアメリカの
金利の利下げがありました。

とはいえ、実現したのでなく
利下げとなる可能性が高いよ〜
…という前情報。

 

そして、8月1日のFOMCにて
正式に利下げが決まりました。

すでに噂段階で金価格には
影響していたため
正式決定の時点では上昇と
なりませんでした。
(むしろ8月1日では金価格下がりました)

 

アメリカの金利というのは
金のライバル的な立ち位置で
反比例の関係にあります。

そのため金利が下がってしまうと
金価格は高騰する傾向にあります。

 

これから金利がどこまで
下がるかによるかもしれませんが
リーマンショック時のように
マイナス金利ともなるとまだ
金価格は上がる可能性もあります。

 

通常であれば
ある程度価格が上がると
下降トレンドにいくものですが
今回の金利の利下げによって
これから果たしてどうなるか?

今後の動向が見ものです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(8/2)の貴金属価格】
 ゴールド:5,404円/g(+38)
 プラチナ:3,292円/g(-57)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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