投資家の目は株より金（ゴールド）に向いている

1421 Gold

新型コロナウイルスの
第二波が押し寄せている
今日この頃。

やはり解決策となると
治療薬を除いて他に
方法はありません。

政府が良かれと思って
打ち出したGoToキャンペーン。

安く旅行ができるから
この機を喜ぶ人がいる
一方で
こんなんやったら
余計に広まるのでないか？
…そんな意見も。

規模を縮小するも反論が
なくなりはしませんでした。

GoToキャンペーンで
観光業関係の景気を少しでも
回復することを狙うことも
必要かもしれません。

しかし、旅行者が増えると
新型コロナウイルスの
感染リスクは高まります。

どっちが良いかなんて
人によって考えが違う以上、
議論しても意味はほぼ無し。

一刻も早く治療薬が
できることがウィズコロナを
過ごす解決策ってことです。

ちなみに富士フイルムが
開発した治療薬候補の
アビガンは明確な有効性を
確認できなかったようです。

で、現在注目されてるのが
アメリカのモデルナ社が
開発中のコロナワクチン。

途中経過は良好なようで
10月に結果が出るようです。

株への投資をやめた人たち

と、そんなアビガンに
期待したこともあって
知り合いがその関連株に手を
出してしまったのです。

ただ、一向にアビガンの
成果が上がらないので
株価も全く上がらない。

せっかく株を買ったけど
売れに売れない状況なんよ
…と嘆きの声を聞きました。

会社の業績に左右する株価、
まさに今回のケースだと
治療薬の成果が進まないので
株価も上がらない、
ということでした。

そんな株価と相反する資産として
言われてきた金（ゴールド）。

最近は株価と比例する動きも
あったので一概にそうだとは
言い切れなくなってきましたが…

しかし、金（ゴールド）は
基本的に景気が悪くなり、
世界情勢が不安定な場合に
価格が上がりやすくなる資産。

有事が起こると、
「お金があっても危険では？」
という考えが働き、
「通貨制度がなくなっても
金を持っていれば大丈夫！」
という動きになります。

その結果として、
安全資産である金の
需要が高まります。

株価というのは会社の
仕事内容や経営状態、
業界のことも知っていないと
予測が難しい投資。

それは会社規模に関わらず
株式投資では言えること。

更に会社のことだけでなく
世情やそこからの影響なども
加味した上で先読みしながら
取引する必要があります。

企業もどこまで情報を
公開してくれるかは
分かりませんし…

そんなことと昨今の
コロナ禍が相まり、投資家は
こぞって金の購入量を
増やしている状況です。

景気も上乗りでないので
金で最も需要が高い
宝飾品もここ最近は低迷。

投資量の需要が
増えている状況です。

金（ゴールド）が
世界中から必要とされ
価格が高騰していまう！
…ってことは世界の情勢は
それだけ悪いってことです。

そんなこともあって、
私も保有している株を
全然始末できてません(笑)

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

【本日(7/25)の貴金属価格】
　ゴールド：7,189円/g（+27）
　プラチナ：3,504円/g（-2）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今週の逸品】
三種類の貴金属（YG・PG・Pt）がダイヤモンドを囲ったリング。
「人生の輪廻を具現化したデザインですね！」という声を頂いたファッションリングです。

素材：K18YG、K18PG、Pt900、天然ダイヤモンド（0.24ct）
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