2058 Gold
古墳時代に作られた
純金製のイヤリングが
三重県内の遺跡から
発掘されたようです。
これは三重県総合博物館
MieMuの展示会において
先日公開されたもの。
【古墳時代のイヤリング】
※yahooページより抜粋
このページの動画にも
出てきているように綺麗な
純金のイヤリングが
展示されていました。
イヤリングとはあるものの
厳密には金環と呼ばれている
黄金の輪で古代の装身具。
古墳時代において、
耳飾りとして使われていた
切れ目のある金属製の輪の
総称として呼ばれてます。
動画のイヤリングを見ると
イヤーカフやピアリング、
といったところでしょうか。
当時は耳に穴を開ける医療技術
イヤリングのような耳を挟む構造の
ジュエリー技術がなかったので
恐らく輪に切れ目が入った形に
なったのではないかと思います。
古墳時代というのは
西暦250年~西暦538年。
つまり今から約1770年~
約1480年前ということで
ま、かなり昔ってことです。
それだけ長い時間が
経過したにもかかわらず
輝きを放つことができるのは
純金ならではってことです。
古墳時代っていうと
刀や斧が出土されてますが
主な素材は鉄製。
そのため、今となっては
錆びたものばかりですが
そんな中でも光り輝く
純金製のイヤリング(金環)。
金の魅力を改めて
感じることができた
ニュースではありましたね。
純金ジュエリーのメリット
柔らかい軟質性であり
変形しやすいこともあって
実用的とは若干言いづらい
純金ジュエリー。
また、それに合わせて
加工も難しいこともあって
特に東南アジアを除いた地域での
普及が少ない純金ジュエリー。
それでも一定の需要があるのは
以下のような理由があるため。
・売却時の換金性
・金属アレルギーになりにくい
・変色や錆に強い
純度が高い純金製は
同じ重量の18金と比べると
含有量の多さから換金性も
高まる物ではあります。
そのため、一部の地域では
身に付け持ち歩ける資産として
高い需要があるワケです。
そして、純度の高い金は
金属アレルギーになりにくく
人体への影響が少ない特性があります。
18金などの合金となってしまうと
純金以外の金属が入っているため
アレルギーに敏感な方は痒みや
かぶれる方もいらっしゃいます。
更に純金は冒頭の記事のように
変色や錆に強い特徴があります。
何百年、そして何千年経とうが
まさに色が変わることもなく
酸化することもない何者にも屈せず
光り輝き続ける存在ということ。
いつまでもずっと愛用したい!
ということであれば純金ジュエリーは
うってつけなアイテムってことです。
…と、こういった強みがあれど
純金ジュエリーはなんといっても
18金などの合金に比べ柔らかくて
変形しやすいデメリットがあります。
最近は硬化技術も発達しており
意図的にしない限り折れたりしませんが
常に負担が掛かりやすいリングだと
愛用続けると変形する可能性はあります。
とはいえ宝石屋へ持っていけば
変形を直すことができますし、
指輪をネックレスに通して違った
身に付け方もできるので何かあれど
対処する方法はあります。
日本で金のジュエリーってなると
純度18金が主流かと思います。
ではありますが別に
人それぞれに好みがあるワケで
世間体に縛られる必要はありません。
永遠に輝き続けるジュエリーを
ってことなら純金製のものを選ぶ
というのもひとつの手ですね。
ちなみに今回は材質的として
物理的な面でのお話をしましたが
以前は不思議な力…という面で
お話させていただきました。
ちょっと違う角度でということなら
こちらの記事もご覧くださいませ。
-
純度の高い純金ジュエリーを身に付けるメリット
1756 Gold この前、とある結界士から 浄化に関するお話を伺いました。 身に付けていたブレスレッドが 汚れたときや重く感じる…なんて お客様から相談されることがあります。 ただ、そ ...
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(4/25)の貴金属価格】
ゴールド:8,829円/g(-30)
プラチナ:4,314円/g(-31)
※田中貴金属公表の税込小売価格<金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺>
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/