100万円でも20円？資産を現金のみで持つ理由！

1435 Gold

銀行もAI化が進んでるのか
窓口業務がどんどん機械化。

ここ最近は入金処理も
窓口のお姉さんではなく
タブレット越しです。

広島の地銀も今秋より
窓口を縮小する見込みであり
手続きも機械になるようです。

窓口のお姉さんと何気ない
世間話ができなくなってしまうのは
ちょっと残念ではありますが
これもAI化の波ですね…。

と、こんな状況なので
地方銀行だけでなく金融機関も
全体的に大変な時期かと思いますが
とあるニュースが報道されました。

そのニュースというのが
一部の地銀では
定期預金の金利を
0.002%まで引き下げる
というもの。

実はこの4月からメガバンクは
引き下げ対応を行っており
そこに引っ張られて地方銀行も
後を追ったという形です。

マイナスではないので、
まだ預金することで多少でも
利益が出るのであれば
いいかもしれません。

これだけ金利が少ないと
現金預貯金に依存している方には
嫌なニュースですね…。

ただ、日本は何と言っても
現金大好きな風習の国。

他国に比べて現金預貯金の
割合が多い国民性なので、
金利が下がると分かってても
ほとんどの人は現金を他の資産へ
変えることはありません。

日本という国がよっぽど
経済の悪い国であったとすれば
資産運用の割合も今とは
違った内容になるでしょうね。

目減りしにくい資産を持つ！

と、預けていても
年利が0.002%ってことは
100万円を預金したところで
20円しか増えない計算です。

大金を20円で預かってくれる！
…と、みれば安いけど

金利が付くのが当たり前な
状況からしてしまうと

たった20円しか付かんのか！？

って感じてしまう人の方が
多いかもしれません。

銀行だっていち組織なので
建物や人件費などの経費が
掛かっているワケです。

それを何のお咎めもなく
お金を預かってくれている
って考えてしまうと、逆に
金利が付くだけありがたい
かもしれませんね。

その反面で
現金をそのまま持っても
ほぼ増えることはない！
ということです。

こう言い切ってしまうと
当たり前に聞こえますが…。

ただ、現金に頼っていると
持っている分は増えないし
出費が増えてしまう可能性が
高まる傾向にあります。

人件費の高騰や増税など
物価は安くなってるように見え
トータル全商品での売値でみると
徐々に値上がりしています。

これまでのたばこ代や
切手代、カップヌードルの
料金のように…。

では出費が増えるのに
持ち分を増やさなくても
果たしていいのでしょうか？

そんなときのために
分散投資として現金以外に
色んな形で投資を行います。

その中でもここ最近
注目されているのが金。

金（ゴールド）は地球から
掘り起こされた資源であるため、
モノとしての一面も持つ資産。

そのため、市場によって
取引さえる商品でもあり
これまでもインフレが起こると
モノとして価値が高まりました。

これが良い！なんて
確実な商品は存在しませんが
これまでの傾向でインフレに強く
価値が無くならない資産として
一翼を担う存在である金。

相場次第ではありますが、
現金よりかは持っていて
価値が上がりやすい可能性は
秘めている資産なのです。

そのうち銀行預金しても
金利がなくなるのでは？
…と感じたニュースです。

さすがにそれはない？！

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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