複数の要因が複雑に絡み合うご時世でも有効な資産

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3367 Gold

 

冬の味覚としてこれから
楽しみになる牡蠣。

私が住む広島県は
皆さんもご存知でしょうが
全国でも有数の牡蠣生産地。

ではあるのですが先日、広島県
呉市を中心とした瀬戸内海沿岸で、
養殖牡蠣が約8割以上も大量死する
なんてことが発生しました。

 

広島県立水産海洋技術センターの
調査によると、原因は高水温と
高塩分環境の同時進行とのこと。

9月の海水温が平年より高く推移し、
さらに雨が少ないことによる
塩分濃度上昇では…と。

 

ちなみにこの現象により
鈴木農林水産大臣も先日来広され
現場を視察されました。

被害の全体像を把握して
対応を進めると発表されましたが、
果たして気候による問題なのか…。

 

私の牡蠣養殖の友人が
江田島にいるのですけれども
運良くそこまでの影響は…と。

主にひどいのは呉や安芸津、
とのことで、場所によって違いが
あるのは一重に天候とは言えない
そんな気もします。

 

知り合いのSNSでも
廿日市市の平良丘陵開発の
大規模造成工事の影響では?
…みたいな可能性も示唆してました。

これは市も造成地からの
濁水流出を認めてはいるので、
廿日市港に堆積した土砂が
海流に乗って影響したという
可能性も否めないところではあります。

何にせよただの天候だけでなく
違う可能性など多角的な方面から
原因究明して欲しいところです。

 

不安定な時代においても…

今回の牡蠣の大量死はおそらく
複数の要因が重なった結果。

気候変動、人為的な開発、
海洋環境の変化…など複合的な危機が
同時に襲った結果ではあるかと。

 

今回の牡蠣の大量死で
感じたのは今は日本だけでなく
世界的に見ると景気・経済が
安定してる国ってないと思います。

これって一概に原因は
インフレだから…通貨安だから…
というだけではないんです。

 

地政学リスクであったり、
金融システムの不安定化など
様々な要因が同時多発的に
起きた結果かと思います。

景気が悪くなってる理由は
ひとつではないってことです。

なので、様々な投資商品は
これまでに何かしらの相関関係を持つ
存在があったかと思いますが
今はそういったものがありません。

 

そのひとつに金価格というのは
これまで株価と逆相関関係にある…
というのが定説ではありました。

しかし、その定説も今となれば
信じられない状況で株価と同じ動きを
最近の金相場は見せてます。

こうした不安定な状況こそ
資産の一点集中というのは
危ない運用法ではあります。

 

複合的な危機に対抗するには
資産を分散するしかありません。

そして、分散する中でも
特に重要となってくる商品は
信用リスクの低い金(ゴールド)。

 

短期的には元本割れがあれど
価値がゼロになりにくいゴールドは
長期で見ると価値が上がりやすい
そんな傾向にある商品。

「まさか」の事態に耐えるには
持つべき資産ではないでしょうか。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/25)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:23,040円/g(+445)
 プラチナ:8,740円/g(+133)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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