2684 Gold
昨年の6月頃に更新した
ブログにも出た話ですが
米国借金時計を毎日見ている
という方が先日当店へご来店。
以前はAppleStoreで
米国借金時計のアプリを
ダウンロードできましたが
現在は使うことができず…。
ただ、Androidであれば
使えるようでしてそのお客様は
スマホで毎日チェック。
昨年はアメリカにおいて
債務上限問題がG7サミット前に
浮き彫りとなりました。
なので日に日に増えてるのが
借金時計を見ずとも分かるもの。
ちなみにネットで調べたところ
昨年は一昨年の約30兆ドルより
1割ほど増えた約33兆ドルの予想で
着実に増えている状況です。
ちなみにアメリカだけでなく
日本に関しても同じ結果でして
1年で約20兆円ほど増えてます。
こちらの日本借金時計のサイトで
リアルタイムで確認できます↓↓
【日本借金時計】
昨年6月に更新したブログに
当時の日本借金時計のスクショを
掲載していたのですがそれを
見ると1214兆2026億7901円。
先ほどの借金時計のサイトを
見れば分かると思いますが
刻一刻と増えて続けております。
このカウントは過去の予測から
プログラムされているので厳密には
このペースではないかもしれないし、
リアルタイムの数値ではありません。
ただし、ここから言えるのは
着実に借金は増えてるってこと。
国の借金が増えるというのは
それだけお金に困る問題なので
国の信用、通貨の信用に関わるもの。
そうした危機を感じるには
借金時計を見ることが分かりやすい
ツールかもしれませんね。
お金じゃない資産の重要性
日本は過去に地方自治体でも
借金がかさばり続けたことで
財政破綻した場所があります。
最も有名なのは北海道夕張市、
破綻まではいっていないものの
数年前には京都市も財政破綻の危機と
謳われたことがありあす。
ちなみに財政破綻した夕張市は
その後どうなったかというと
増税・人口減少・少子高齢化
これが進んでいきました。
この話を振り返る度に
夕張市の財政破綻というのは
日本の縮図にも感じる次第。
日本という国自体も現在は
増税・人口減少・少子高齢化が進み
異次元の少子化対策を行ってるものの
果たして効果が出るものなのか
不安に感じる方も少なくありません。
と、何をするにも財源は必要で
結局のところは懐事情が良くないと
悪循環としかならないワケです。
そういった意味では
この借金時計というのは
分かりやすい情報ではあります。
もちろんあくまで、この情報は
借金のことばかりであって
そもそもどれぐらいの資産があるかは
分からないものではあります。
単純に国債の発行残高なので
借金というと語弊はあるでしょうし
国民がこれを返すわけでもないですし。
ただ、あくまでも国が抱える
負債ということではあるので
個人として実際にそれを払う必要が
あるかというとそうではないもの。
あくまで国の将来的な不安感を
知るためのツールということ。
そういう意味だと無国籍通貨で
通貨制度が破綻しても価値が残る
ゴールドを買う一つの参考としては
悪くない情報ではないかと思いますね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you.
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ゴールド：10,486円/g（-4）
プラチナ：4,808円/g（-18）
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