2316 Gold
年末年始といえば年賀状が
届いたり出すのが風物詩。
年末にはお客様や取引先へ
出すために何枚か書いたりして、
年始に届くのが楽しみではありました。
特に小学校、中学校の頃は
自分のところに何枚届くか
ワクワクした記憶もあります。
ではあるのですがこの数年は
本当に年賀状が減っておりまして
自宅に届いたのは数枚程度。
それこそ幼い頃というのは
大量に届いた年賀状を仕分けするのが
楽しみでしたが今はそんな作業が
要らないぐらい少ないですね。
日本郵便の調査によると
年賀状の発行枚数のピークは
2003年の約44億6千万枚。
それが20年経過した昨年の
発行枚数は16億4千万枚と
過去最低の枚数だそうです。
ちなみにこのように
年賀状の発行枚数が減った理由は
スマホやメッセージアプリの
普及によるものと言われてます。
LINEやカカオトーク、Telegram等
メッセージアプリが簡単に使える
環境が整うにつれて年賀状の枚数が
減ってきたのは数値上でも明らか。
対企業であるならまだしも
恐らく友達同士であるならば
ほとんどの方が年賀状を使わず
スマホで済ませるでしょうしね。
そんな状況もあり年賀状を
コスト面、個人情報漏洩面から
年賀状を控える企業もいるのも事実。
事前に年賀状を出さない、
メールで年賀状を送ってくれるなど
企業の対応も変わってきました。
年賀状スルーという言葉が
生まれたように年賀状は当たり前!
…という時代が変わったのでしょうね。
年賀状とゴールドは同じ時期に…
そんな年賀状ですけども
日本で初めて出されたのは
奈良時代と言われてます。
この頃は飛脚の前身でもある
飛駅使という、緊急性の高い
官庁の命令を伝達する使人が
起きた時代でもあります。
遠距離でも手紙を出せるように
なったことによって、年賀状の文化が
生まれたということです。
ちなみに年賀状が始まった頃は
日本でゴールドが本格的に
登場してきた時期でもあります。
続日本記という書物によると
日本で初めてゴールドが発見されたのは
749年であり宮城県桶谷町付近と
記されていたようです。
当時産出されたゴールドは
東大寺の大仏にも使われているので
書物に書かれている内容というのは
まぎれもない事実。
749年当時は平安時代、
平安時代といえば中尊寺金色堂など
ゴールドを使った建物もでき
海外からは”黄金の国ジパング”
とも言われた時期ではあります。
ゴールドが採れたことにより
当時の日本は海外との取引に使え
一気に文化が発展しました。
もしも、この時期に日本で
ゴールドが採れてなければ
大仏も金色ではなかったでしょうし
黄金の国だなんて言われないでしょうし
当時の文化も発展しなかったでしょう。
ゴールドは当時から
重宝されていた貴金属です。
日本だけでなく海外でも
その価値が認められていたため
ゴールドと引き換えに文化や商品を
取り入れることができました。
通貨制度が確立している今でこと
各国の為替が決まっているので
物々交換しやすくなってはいますが
それが無い時代だったからこそ
ゴールドは重宝されたワケです。
日々の為替によって
その国の価値は毎日変動しますが
所詮通貨というのは人の手で
創り上げられたものです。
その価値が無くなってしまうときに
輝く存在がゴールドということ。
最近ゴールドを買う方というのは
通貨に対する不信感を持つ方が多く
信用できないという理由から
持たれています。
過去を紐解いていくと
通貨の一部をゴールドで持つ!
原点に返る意味でもこのような
資産運用は悪くないと思います。
先行き不透明、不安定な情勢だからこそ
柔軟に臨機応変に対応できる資産を
持っておいた方がいいでしょうから。
年賀状をスルーするとしても
ゴールドがスルーされることは
まずないでしょうね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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