1410 Gold
亡くなったおじいさんから
ネックレスを受け継いだという
お客様がご来店されました。
なかなかズッシリする
そのネックレスは輝きが
どうしても目立ってくる
喜平ネックレス。
作りがシンプルなので
量り売りネックレス
…とも言われてます。
で、そのネックレスを
なぜお持ちになったかというと
現金に換金するワケでなく、
新品仕上げのため。
何十年も使ったのか
お預かりしたときの
ネックレスは輝きが
かなり取れた状態。
金(ゴールド)といえば
光沢のある輝き。
その光沢がかなり
取れてしまったようで
輝きはあれどかなり
鈍い光となってました。
ある程度の汚れなら
超音波洗浄機によって
綺麗にすることはできます。
しかし、洗浄するだけでは
小傷を直せるわけではなく
落とせない汚れもあります。
そういったときは
表面を薄く研磨することで
元の新品同様の輝きに
戻すことができます。
ジュエリーではそんな
表面を薄く研磨する
バフ掛け作業のことを
新品仕上げと言います。
今回お預かりした
喜平のネックレスも
新品仕上げによって
元の輝きが戻りました。
簡単な洗浄であれば
超音波洗浄でもいいけど
傷などの凹みとあらば
そういうワケにはいきません。
もし、大事なジュエリーを
綺麗さっぱりしたいのであれば
新品仕上げをオススメします。
綺麗なジュエリーを
身に付けていると気分を
良くなりますよ。
磨けば元の輝きが戻る金
今回のようなジュエリーの
新品仕上げというのは
バフ掛けという処理によって
綺麗になります。
バフ掛けというのは
研磨方法のひとつであり
表面を薄く削ること。
ただ、薄く削ったところで
重量が大きく変わるものでは
ないのでご安心ください。
金(ゴールド)は削れば
内部の輝きが表面に出るため、
バフ掛けによって輝きが
戻るっていうことです。
長時間経過しても
金の場合は錆びたり変色が
起きることはありません。
しかし、空気中の成分が
表面にくっつくなどして
見た目が若干くすんでしまう
…なんてことはあります。
そういった場合にでも
今回のような処理をすることで
元の輝きになるってワケです。
↑ジュエリーのバフ掛けの様子
資産用のインゴットも
納品時は自分の顔が見えるほどの
光沢で輝きも相当なモノ。
写真を撮るのが本当に
難しいんですから…。
↑光沢があると写真撮影難しいんです…
ただ、長年保有していると
その光沢が無くなることも
実はあったりします。
ではあるのですが、
もちろんバフ掛けすることで
元の輝きに戻ります。
しかし、当然ながら
資産用の金に関しては
そのような輝きを戻すことを
する必要はありません。
なんてったって見た目は違えど
中身は至って変わりませから…。
先日ご売却にとインゴットを
お持ちになった方も
『買ったときよりかなり見た目が
変わってしまったんよね…』
なんておっしゃいました。
しかし、見た目の
輝きがどうであっても
買取価格には影響しません。
ジュエリーならば見た目が
重要かもしれませんが
資産用とあればその点は
気にする必要ないですから。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(7/14)の貴金属価格】
ゴールド:6,881円/g(+33)
プラチナ:3,267円/g(+39)
※田中貴金属公表の税込小売価格
【今週の逸品】
スイスの老舗ブランドRADO(ラドー)の腕時計。
セラミック製で変色・変形に強く、時代の流行りに影響しないデザインです。ブランド:RADO、製品番号:R30927722
詳細:https://nakaoka.official.ec/items/12939134
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/