どんな時代になっても淘汰されない資産

827 Gold

上にある数字「0833」が
何を示しているでしょうか？

もし分かったら年代が
バレてしまうかもしれません
（ガンダムじゃありません）

これはポケットベルが
使われていたときに
誰もが使っていたという
数字を用いたあいさつ文
（答えは最後に…）

さて、ポケットベルと聞いて
若い人は知ってるのでしょうか？

なんせ僕と同じ世代の人ですら
ギリギリ使っていたかどうかの
通信アイテムですからね

1968年に日本電信電話公社が
開始したサービスである
ポケットベル（通称：ポケベル）

万歩計サイズで電波を使い
データを送信することで
液晶画面に表示されるもの

PHSのPメールみたいな
感じでしょうかね
（PHSも古いかな…）

最初は数字しか送ることが
できなかったポケベル
30年後の1996年には

契約数が1千万件を超え
時代を象徴したサービス

全盛期には文字も
使えるようになりました

とはいえさすがに
カタカナと数字だけでしかも
白黒カラーのポケベルが
長く使われるハズもなく…

来年の9月にサービスが
終了することとなりました

ちなみに現在の利用者数は
約1500人程度だそうです

ピークに比べると
約1/10000ってワケですよ

ま、そもそも…

ポケベルって
まだあったんかい！？

って感じですけどね

50年も維持するのは難しい

半世紀に渡って、これまで
使われてきたポケットベル

今ですら利便性の問題で
使われなくなりましたが
よくこれだけ長く使われたな〜
って本当に思います

不要になったら
淘汰される

なんてありますが、
コレはモノでも会社でも一緒

不要なモノは使われなくなるし
会社も倒産してしまいます

そういった意味では
将来を守る資産のほとんどが
淘汰される可能性が
あるものばかりです

例えば…

株式は倒産で紙切れ
不動産は不使用で金食い虫
マイナーな美術品は荷物

になってしまいます

そんな資産消費の中でも
ニュアンスが異なるのが

金（ゴールド）

なんてったって
需要がなくなっても
値段が下がるだけ

金は誰もが欲しがり
世界的需要があるので価値が
無くなることがありません

日本で需要がなくても
中国やインドなど海外では
大きな需要がある

世界中で使われている金は
価値がなくなることが
ないのです

淘汰されることのない
金（ゴールド）を資産の
一部に持つことによって
どんな時代の変化にも
耐えることができます

ポケベルのように
淘汰されないように
資産の一部は金（ゴールド）で
持っておくのをオススメします

ちなみに冒頭の答えは
「0833」＝「おやすみ」
でした

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：4,893円/g（-11）
　プラチナ：3,197円/g（-43）
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