3032 Gold
今年は体調不良が多く
あまり忘年会に出れてません。
風邪が治っては
ぶり返すといったことを
繰り返しております。
忘年会の予定自体は
10件以上あったのですが
出れてるのは3件ほどです…。
そんな忘年会ですが
先週、面白い場所で
忘年会がありました。
その場所というのは
広島の企業オタフクソースが
手掛けるOKOSTA(オコスタ)。
広島駅北口にあるのですが
ここはお好み焼きの体験ができ
プロの指導の元、実際に作り
食べれるという場所なんです。
地元でいつでも行けるし…と思い、
行ったことなかったのですが
忘年会で念願のデビューです。
お店に入ったら大きな鉄板が
4台並んでおり、分かれて着座。
鉄板ごとに焼き方を教えてくれる
プロが専属で付いており、最初から
焼き方を丁寧に教えてくれます。
私はお好み焼きが好きなので
家でも作ったことがあるのですが
機材や焼き方といい、思ってた以上に
こだわりや技術が必要なものでした。
たとえば鉄板ですが
なぜお好み焼き屋の鉄板が
あんなに大きいのかというと
熱が高いところと低いところを
使い分ける必要があるため。
生地はすぐ焼けるので
温度が低いところ、豚肉は
焼きにくいので温度が高いところ。
※茶色い箇所は鉄板の温度が高いところ
といったようにお好み焼きの
状態に応じて、置く場所を色々と
変える必要があるので緻密な
計算が必要となります。
そして、ヘラの使い方、
キャベツの蒸らせ方であったり
卵の焼き方など、プロの手ほどきを受け
自分で作ったお好み焼きが完成。
材料の仕込みはお店で
準備してくれたものの自分で
焼いたお好み焼きはめちゃくちゃ
美味しかったですね。
このOKOSTAは
完全予約制。
年内は既に予約で満席ですが
1人からでも行けるようなので
お好み焼きの作り方をマスターしたい
そんな方にはオススメです。
家族で行くのも良し
会社で行くのも良し
めちゃくちゃ楽しい
忘年会となりました。
熱で溶けてしまうのか?
目の前に広がる鉄板を
囲みながらワイワイと食べて飲んだ
そんな忘年会だったのですが近くに
座っていた方からこんな質問を
いただきました。
”このお好み焼きの鉄板で
金塊を焼いたらどうなるかね?
溶けて液状になるんかね?”
テーブルについていたプロに
聞いてみたところお好み焼きの鉄板は
熱いところで200度以上、低温でも
180度くらいとのことでした。
ということなので確かに
高温ではあるけどこの程度で
ゴールドが溶けることはありません。
ゴールド、24金の場合、
融点は1064度であるため、
それを超えない限り溶けません。
なので、お好み焼きの
鉄板にインゴットをのせても
それが溶けてしまうことは
まずないってことです。
ちなみに他の金属と
混ぜ合わせた18金となると
先ほどの融点とは異なります。
どの金属と混ぜたかにより
細かな融点は変わってきますが
800度以上と言われてます。
なので18金がよく使われる
ジュエリーであったり工芸品も
たとえばお好み焼きの鉄板に落ち、
しばらく置いても形が崩れる
…といった影響はあまりないのです。
ただし、ゴールドは
熱伝導率が高い金属です。
溶けることはなくても
しばらく高温の下に置いていると
めちゃくちゃ熱くなりやすいので
決して素手で取らないことです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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