ポートフォリオとして組むならプラチナよりもゴールド

投稿日:

2997 Gold

 

毎年この時期になると
社員総会用で配布用の
ゴールドを注文いただく
企業がいらっしゃいます。

一昨年も昨年も注文いただき
納品へ行くのが恒例行事でしたが
今年はその注文に至らず…。

理由を聞いたところ
金価格の高騰でした。

 

毎年注文いただいてたものの
この数年毎年上がり続けた金価格。

企業として支払える予算も
当然ながら決まってるワケで
どうやらその予算では今年
購入が厳しいとのこと。

ということで昨年の
相場を振り返ってみたところ
確かにそうだよなと感じました。

 

今年の11月はだいたい
14,000円/g台であるのに対し、
昨年の11月は10,500円/gほど。

約3~4割ほどの上昇は
例年にない高騰っぷりであり
そりゃそれだけ上がったら
予算も足りませんからね。

ということで今年の注文は
残念ながら無しとのこと。

 

ちなみにせっかくこれまで
お付き合いしていただいたので
プラチナでご提案。

ゴールドの半値以下で
購入できるので予算もOK、
貴金属資産としてゴールドに
近いと思ったのでお話。

しかし、創業者さんの
強い思いで社員に渡すとしたら
ゴールド一択とのこと。

 

現物資産としては
プラチナも悪くはないと
思ったのでお伝えしましたが
残念ながら成約ならずでした。

お金と同等のイメージとして
成り立つのはゴールドしかないので
…そんな話を言われたのですが
こればっかりは止む無しですね。

 

 

ポートフォリオの観点からも…

ゴールドとプラチナの価格差が
広がるほどどっちを持とうか
悩んでしまうものです。

最高値を更新し続ける
ゴールドはまだこれから先も
価値が高まる可能性がある。

プラチナは過去最高値に
比べると現時点ではまだまさ
伸びしろに期待できる。

 

相場という数値だけで
判断すると確かにそういった
結論にたどり着くとは思います。

ただ、ポートフォリオにおいて
より強固な運用をしたいという
観点から言うとプラチナより
ゴールドがオススメではあります。

その理由は使い道、
いわゆる需要の観点から
言えることです。

 

なぜならば、プラチナは
産業用需要のウェイトが高く
相場の変動要因が株式に近い
そういった商品であるため。

それに対してゴールドは
宝飾品や投資用の需要が多く
景気が反映されるものですが
変動要因は多岐に渡るもの。

価格が動く要因が集中する
プラチナに対して、ゴールドは
分散されています。

 

資産運用の基本は分散であり、
どんなことが起きてもお互いの資産を
カバーし合うには、集中しないことが
望ましいということです。

なので既にゴールドをお持ちで
プラチナにするか迷っているなら
プラチナの選択もありです。

ただ、ゴールドを持ってないのに
プラチナかどっちにしようかを
迷われているのであれば、
ゴールドをオススメしたいところ。

 

価格の面からゴールドより
プラチナの方が現時点では
買いやすい状況ではあります。

ただ、そこは値段という
数値に捉われることなく、
資産運用の観点で選ぶのが
良いかとは思いますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(11/20)の貴金属価格】
 ゴールド:14,501円/g(+173)
 プラチナ:5,410円/g(+37)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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