2996 Gold
2週間ほど経過しましたが
今月5日より東京証券取引所の
株式取引時間が延長。
15時までだったのが
30分締めの時間が伸びたので
15時30分までは取引が
可能となりました。
こうなった背景としては
2020年に起こったシステム障害で
取引時間を少しでも延ばそう
ということで実現。
その代わり新しく
クロージング・オークションと
呼ばれるシステムが導入。
これは取引時間が終わる
15時30分の5分前からは
注文はできるが株価は変わらない
そういった終値を決める時間。
また、日本の株式市場は
海外市場に比べて取引時間が
短い特徴がありました。
ニューヨークは昼休憩なしで
9時30分から16時まであり
ロンドンに至っても
8時から16時30分と長め。
30分ではありますが
世界の取引所に近づけた対応
でもあったのかもしれません。
ちなみに日本と海外の
株式取引の違いは時間だけ
ではありません。
売買できる単位も違い
日本株は100株単位ですが
海外は1株単位でできます。
なので1株当たりの金額が
高かったとしても海外株なら
そこまでの資本は不要で
取引可能ということ。
その違いもあったのですが
どうやら日本株の取引も
1株単位で売買できるよう
ルール変更が検討されてます。
来年3月を目途に
策定予定ではありますが
もしもこれが実現されると
大企業の銘柄も売買しやすくなり
少額投資家には嬉しい話。
1株1万円の銘柄も
今では100万円がないと
売買できませんが、それが
1万円で済むのだから投資の
幅も広がるってもんです。
売買時間が有利なコイン
そんな取引時間が伸びた
株式投資ですが、この時間が
長いほど確かに便利なもの。
実はこの取引時間ですが
田中貴金属工業系列では
インゴットとコインで若干
取引時間に違いがあります。
この取引時間ですけれども
コインの方が長いがために
インゴットよりコインを選ぶ
そういった方もいらっしゃいます。
ではどう違うのかというと
一番異なるのは
売却できる日
コインといっても
田中貴金属工業が取り扱っている
銘柄に限定されますが、土日祝日も
売却が可能な代物なのです。
金市場は株式市場と同様、
土日祝日はクローズ状態。
そのため、普通に考えれば
そもそも売買自体できないのですが
田中貴金属工業では前日終値などを
加味して土日祝日も特別価格を
公表しております。
この価格により、インゴットも
コインも購入することに関しては
対応は可能であります。
しかし、売却については
田中貴金属工業で取り扱っている
以下の地金型コインのみ対応可能。
・ウィーン金貨ハーモニー
・メイプルリーフ金貨
・プラチナウィーンコイン
・プラチナメイプルコイン
・プラチナイーグルコイン
なので、土日祝日も
売却したいという方は
インゴットでなくコインを
購入する傾向にあるワケです。
お仕事など私生活の状況では
平日になかなか来店することが
難しい方もいらっしゃいます。
インゴットかコインかで
どちらを買うか悩むことも
あるかとは思います。
手数料等の換金性で選ぶのも
ひとつの選択肢ではありますが
取引時間で選ぶというのも
選択理由のひとつではありますね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(11/19)の貴金属価格】
ゴールド:14,328円/g(+247)
プラチナ:5,373円/g(+129)
※田中貴金属公表の税込小売価格<ノイズを消し去るピンキーリング>
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