3480 Gold
先日、思わず息を呑むような
大迫力の品物が持ち込まれました。
それはなんと10kgにも及ぶ、
田中貴金属工業製の純銀地金で
10kgといえば、スーパーに並ぶ
大きなお米の袋と全く同じ重さ。
カウンターに置かれた銀の延べ棒は、
圧倒的な存在感と冷たい金属の輝きを
放っていました。
今は製造&販売していない
田中貴金属製の珍しい銀地金。
現在、金(ゴールド)だけでなく、
銀(シルバー)の価格も歴史的な
高騰を見せている状況です。
私は、てっきり昨今の銀高騰の
ニュースを見て、利益確定のために
ご来店されたのだろう…と推測。
しかし、査定中にお客様から
ポロリとこぼれた本音は利益よりも
現実的で、生活感に溢れる切実なもの。
”銀相場が上がって高く売れるのは
嬉しいんだけど……いかんせん、
重くて保管に邪魔なんですよね(笑)”
ということでした。
そう、実はこれこそが、
銀という実物資産が抱える
最大のジレンマなのです。
金に比べて銀はグラム単価が安いため、
まとまった資産として保有するならば
必然的にとてつもない質量と体積に
なってしまうということです。
たとえば最近の相場で、金であれば
ズボンのポケットにスッポリ収まる
小さなインゴットで済む金額でも、
銀の場合は今回のような10kgする
重い大きな金属の塊なワケです。
これほどかさばると家庭用の金庫も
入らないこともあるし、押し入れの
スペースを占領してしまうもの。
田中貴金属では今でこそ銀地金を
販売はしていませんが買取はしており
金・プラチナと同様、毎日価格が
公表されております。
お持ちになった日も最高値近い
相場であったので、お客様も
晴れ晴れとした安堵の表情で
お店を後にされました。
アップグレードもひとつの手
貴金属資産はインフレなどから
資産を守ってくれる盾的存在。
ただ、それがデジタル資産でなく
物理的なモノである以上、避けては
通れないのが保管場所だったりします。
先ほどのエピソードでもあったように、
銀は金に比べてグラム単価が安いため、
同じ金額分の価値を持とうとすると、
どうしても何十倍もの重量となります。
また、更に比重に関しても
銀は約10.5、金は約19.3であり
同じ重量であったとしても
約2倍の体積になってしまいます。
ここ最近の相場で言えば、
10kgの重くて巨大な銀地金と
同じくらいの価値分を金で
持とうとした場合、約160g程度。
いざ有事や災害が起きたとき、
10kgの金属の塊をリュックに詰めて
避難することは困難ですが、
160gの純金ならポケットに忍ばせて
身軽に移動できるということです。
この価値の圧倒的な密度も、
金が世界最強の実物資産と
呼ばれる所以でもあります。
そういったこともあって、
最近は資産の圧縮化をされる方も
少なくありません。
銀の延べ棒であったり、デザインが
古くて使わないプラチナジュエリーを
売って金地金に換えるのです。
いわば、自宅の押し入れを
占領していたかさばる貴金属資産を
金庫の片隅に収まる高密度の貴金属資産へと
スマートに整理整頓する作業ということ。
資産防衛の力(価値)はそのままに、
物理的なストレスだけを手放す。
あっても邪魔になるというなら
そうした運用もひとつの手では
ないでしょうか。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(3/17)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:28,399円/g(-60)
プラチナ:12,123円/g(+309)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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