何千年というロングセラー資産である金(ゴールド)

更新日:

2042 Gold

 

NHKの連続テレビ小説
カムカムエブリバディ。

全然観てないのですが
お客様から御座候の二重焼きを
いただいたたのですがその際に
話に出たので1話だけ見ました。

回転焼きのお店を
スタートさせるというのが
題材だそうで結構話題に
なっているようですね。

 

というのもドラマを見て
回転焼きっていう言葉に
まず疑問が湧いたんです。

回転焼きって何ですねん?
ってね。

物を見れば二重焼きと
分かるのですがどうやら
呼び方が全国で違うようで
そんな話題も上がったようです。

 

ちなみに二重焼きというのは
広島ぐらいしか呼ばれてなくて
他の県で多い呼ばれ方というのが
大判焼き、今川焼き。

中にはお店の名前でもある
御座候(ござそうろう)が
商品名として呼ばれてる
地域もあるそうです。

 

ちなみに名前は
多々あれど物としてみると
小麦粉で作った皮に
餡(あん)を挟んだもの。

もちろんお店によっては
皮も餡も味は違いますが
基本的な構造は一緒。

 

今となっては全国で
呼ばれ方も違いますが
各地で慣れ親しまれて
色んな名前が普及したようです。

こういった同じ物でも
名前が違うのは日本語ならではの
ことなのかもしれませんね。

 

と、そんなエピソードを聞き
改めて二重焼きを買いに行ったら
カムカムのドラマ効果なのか
御座候はいつも長蛇の列。

普段買ったことがないので
こんなに並んでまで買うのか…
と驚きを隠せませんでした。

この二重焼きは今から約250年前に
誕生したお菓子で作るのも簡単で
シンプルなのでそれだけ今なお
愛されているってことですね。

 

 

ルーツは長い…

長く続くロングセラーは
あまり姿形は変わらず
常に愛されるもの。

それが250年も続くなら
なおさら凄みを感じます。

 

とはいえ資産の中でも
そういった商品はあります。

通貨だって世界での
単位は違えど根本的には
紙による紙幣と金属での硬貨。

このスタイルは通貨が
誕生して変わってません。

 

そしてもうひとつ
何千年と渡って人類に
使われた資産があります。

それは資源であり
資産でもある

金(ゴールド)

 

通貨は材料を変えて
デザインを変えてと
時代を通して色んな見た目で
変わってきました。

しかし、金に関しては
そのもの自体に価値があり
資源であるので材料は変わらず
デザインや見た目が違うだけ。

資源でありつつ、それが
普遍の価値を持つ資源というのは
そうないものではあります。

 

日本において金(ゴールド)が
使われてきた実績というのは
まだまだ短い方ではありますが
世界では何千年の歴史があります。

普遍でありなおかつ
変色しない錆びない変形しないと
不変の特徴まで持っていれば
実績の長さも納得です。

資産の中でも最も
ロングセラーな商品こそ
まさに金(ゴールド)なんです。

 

今でこそ物々交換は
通貨制度が使われていますが
これは人の手で作られた
通貨で成り立っているもの。

そんな通貨に対して
金は人の手で作れないことも
ロングセラーの一因なのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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