テザー社が一国を担うほどの金を持っていることの意外性

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3441 Gold

 

金融業界を震撼させるというか
意外なニュースを目にしました。

時価総額最大のステーブルコイン
USDTを発行するテザー社が、
金を保有していたというもの。

ま、保有しているだけなら
そこまで気にしないのですが
その量にありました。

 

これまで、テザー社の準備資産は
主に米国債(T-Bill)が中心でした。

ドルの価値と連動するコインなので
このポートフォリオリオはそりゃ
当たり前だよなといった感じです。

しかし、同社はひっそりと、
猛烈な勢いでポートフォリオの
多角化を進めていたのでした。

 

というのも、テザー社が
保有する金の量はというと
一企業のレベルを超えたもので
その量は140t

だいたいではありますが
フィリピンの中央銀行が持つ
金の量とほぼ同等なのです。

 

同社は自社発行の金裏付けトークン
XAUT(Tether Gold)のためではなく
準備金の一環としての運用とのこと。

そのため、一国分に近い
金を大量に買い集めていたのでした。

 

デジタル通貨を発行する企業が、
数千年前からある金を買い漁る理由。

それは、彼らが米ドルの
リスクを敏感に感じ取っているから
ではないかと思います。

米国債は確かに他国の債権より
安全ではあるものの、アメリカという国の
財政状況や政治リスクに依存します。

 

今年の世界10大リスクで
ほとんどアメリカの内容が
該当されていました。

それを加味すると確かに
無国籍通貨である金を持ち
リスクヘッジしたい気も
分からなくもありません。

 

かつてはインドや中国が
金の買い手でしたが、こうした
一企業もトン単位で金を持つ。

その光景に驚きを
感じたニュースでしたね。

 

暗号資産を扱う会社がまさかの…

このニュースを見て思ったのは
なんとも皮肉だなぁ~と、

というのも一部の暗号資産推進派は
結構、金(ゴールド)のことを
オワコンと見ていたため。
(テザー社がそうなのかは知りませんが)

これからはデジタル・ゴールド
(ビットコイン)の時代だ!という
主張をする暗号資産推進派が
多かったように思います。

しかし、蓋を開けると
どうでしょう。

業界最大手のテザー社が、
存続と信用の担保として選んだのが
金(ゴールド)だったのですから。

これは、デジタルだけでは、
完結できない信用が金にはある…
ということを、彼ら自身が
認めたことでもあります。

デジタル資産は便利ですが、
常にシステムや発行体のリスク、
電力のリスクなどを抱えています。

デジタルの世界は、
電源が落ちれば消えますが
金は消えないのです。

テザー社が行ったのは、
最先端のデジタル資産技術に
人類最古の信用資産である金を
注入したハイブリッド戦略。

私は金を推奨してますが
暗号資産が嫌いであったり
悪いものとは思ってません。

商品によって個性があり、
特徴があるわけでそれをうまく
適材適所に選別するだけ。

デジタルの時代だから、
金なんていらないは浅はかだし、
金だけがあればいいという一極集中が
いいってことではありません。

暗号資産の最前線にいる人達が
必死になって金を確保している。

金(ゴールド)はそういった
暗号資産に対するリスクヘッジになる
と強く感じたこの度のニュースでした。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(2/6)の貴金属価格(9:30価格)】
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