不変的な価値を持つダイヤモンドとゴールド

投稿日:

3160 Gold

 

先日、ダイヤモンドの
売却で来店されたお客様。

大きさが3ctとなかなか
ボリュームのあるサイズ。

鑑定書付きだったのですが
結構古い商品ではあったので
鑑定をし直してお見積り。

 

ダイヤモンドチェッカーや
重量計測、顕微鏡などの目視で
お見積りをお伝え。

ただ、他店の値段も
気になるようだったらしく
その場は売却をやめて
一度お店を出られました。

最近はダイヤモンドの
相場も値動きが大きいので
ひとまず見積もりは本日有効
ということだけ伝えました。

 

で、恐らくその日には
来ないかなと思っていたところ
閉店前にご来店。

相見積もりで当店の方が
高かったのか分かりませんが、
お持ちになられたのです。

ということで再度、
お持ちのダイヤモンドを
検品したところ明らかに
以前とは違うもの。

 

違う物であると思った
根拠は重量と内包物、そして
ダイヤモンドチェッカー。

3ctなので最初に計測した際は
0.6gを上回る重量だったのですが
再度重量を計ってみるとなんと
0.6gを下回る重量。

この時点で怪しいのですが
ルーペと顕微鏡で見てみると
全く傷や内包物がないもので
ダイヤモンドチェッカーでも
フェイクとの判定。

 

最初にお持ちになったときと
明らかに違う物でした。

他店ですりかえられたのか
当店へお持ちになる前に違う物と
変えたのか分かりませんが
モヤッとする接客でしたね…。

 

 

勝手に純度や重量は変わらない

ダイヤモンドは
何十年経とうが重量などの
品質が変わることってのは
絶対にありません。

何か高温な場所など
過酷で劣悪な環境であれば
変わる可能性はあります。

ただ通常の生活環境下で
品質的に変化することって
まずないんですよね。

 

これは資産としても
運用されてるゴールドも
言えることです。

何年時間が経過しようが
変わることのないゴールドは
それが強みで人類の有史以来
6000年以上、価値ある資産として
長い実績を積み重ねてきました。

 

先日、インゴットの
売却をお受けしました。

その際、お客様からは
こんな質問をいただきました。

“このインゴットは祖父から
もらったもので、もう50年以上
経過しているんですけど売るのに
品質的に下がったりしませんか?”
といった内容でした。

 

ということでお持ちになった
500gのインゴット。

純度や重量を計測してみるも
刻印通りであり、品質的には
全く問題のないものでした。

もし、思っていたものと
純度や重量が違うってことは
物自体に変化はないけども
まさに、すりかえられた
可能性は否めません。

 

金のインゴットは
何十年経過したからって
勝手に純度が下がったり
重量が減るなんてないので。

そのためにも現物資産は
保管は重要ではありますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(5/3)の貴金属価格】
 ゴールド:16,669円/g(-78)
 プラチナ:5,046円/g(-55)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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