千両分の小判にはどれくらいの価値があるのか?

更新日:

991 Gold

 

会社を掃除していると
数年前ナカオカのイベントで
店頭に展示していた
とあるブツが出てきました。

そのブツというのは
視界に入っただけで
「おっ!?」と声が出る
何かと目を引くブツ。

 

そう、見つかったのは
なんとビックリ千両箱!

 

…とはいえ当然ながら
千両が入っているわけでなく
入っていたのは純金バー
1kgのオブジェ。

数年前、といっても
私が入社する前ですが
純金製千両箱を展示した際に
ついてきたオブジェ。

 

展示した純金製千両箱は
箱そのものが純金製なので
開ける前からキラキラと
眩しい輝きだったようです。

で、オブジェの方はというと
ケースが木箱であるために
お金の単位が両であった
江戸時代を彷彿させるような
木のしっかりした造り。

これはこれで中身がなくとも
ぬくもりを感じることができて
悪くはないかと思います。

 

1kgの純金バーを
10個確保できる千両箱。

大事なモノを保存するなら
あっても良いなぁ
…なんて感じた次第です。

 

 

千両箱は現代だといくら?!

千両箱は大量の小判
貯蔵することを目的であり
25両の小判を40枚収納できる
箱として江戸時代の日本で
使われてきました。

 

そんな小判と言えば
江戸時代当時は金で
作られていた貨幣。

ではもしもこの千両
現代であれば一体
いくらの価値なのか?

先日ご来店されたお客様に
聞かれたこのご質問に
お答えしたいと思います。

 

ちなみにこの両ですが
金貨における通貨単位ですが
実は重量単位でもあります。

 

そして、

1両=17.85g

ということは

1000両=17850g

 

金(ゴールド)の単価が
ここ最近の価格として
約5000円/gで計算すると…

37799.4×5000円/g
89,250,000円

 

もしも現代に千両箱があれば
約1億9千万円ってことです。

 

ちなみに1億9千万円ってなると
お金で準備したらどれくらいの
サイズ感となるのでしょうか?

100万円の束は1つ当たり…
縦76mm×横160mm×厚み10mm
といったサイズ。

それが188個ってことなので
大きなアタッシュケースほど。

 

同じ金銭価値であっても
小さいサイズで持てることは
資産として存在する金(ゴールド)の
メリットでもあるのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(5/20)の貴金属価格】
 ゴールド:4,937円/g(-1)
 プラチナ:3,251円/g(+10)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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